健康講座

シリーズ2 災害と健康

第3回 「災害後の体を守る(避難生活で起こること)」

日時 平成27年6月20日 土曜日 10:00~11:30
対象者 一般住民・学生
場所 地域保健推進センター 3階 多目的講義室
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講師 奥野 ひろみ(保健学科看護学専攻 教授)
大平 雅美(保健学科理学療法学専攻 教授)
内容

1.集団生活で発生しやすい感染症から体を守る。
大災害が起きて後、様々な病気が発生します。 今回は特に避難所生活のなかでおきやすい感染症に焦点を当ててお話をします。 またそれらを防ぐためにどうしたらよいかもお伝えします。


2.エコノミー症候群を予防しよう
みなさんは、「エコノミークラス症候群(静脈血栓塞栓症:以下VTE)」って聞いたことがありますか?10年程前から話題にのぼる症状で、東日本大震災1週間後の宮城県南三陸町では、VTEの頻度が40%を超え(新潟大学 榛沢和彦先生)、その後車中で避難生活を送り、VTEが原因で亡くなられ方もいたそうです。 今回は、このVTE予防策の一つとされる「運動」についてお話し、一緒に体を動かしてみたいと思います。

申し込み方法 直接会場へお越しください。
申し込み締切日 当日受付のため締切りはございません。
備考 ・当日、受付にて資料を配付いたしますので、よろしければ筆記用具をご持参ください。
・体を動かすプログラムが含まれておりますので、動きやすい服装でお越しください。
問い合わせ先 信州大学医学部保健学科学務第2係
電 話:0263-37-2357
メール:cchphoken@
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