医学科
先端治療内視鏡学講座(寄附講座)
教室の概要
日本の消化器内視鏡医療は世界でも最先端の医療技術を有し、多彩な疾患に対し日々新たな内視鏡治療が生み出されています。本講座は、以下の2点の目的を達成すべく、特定医療法人丸山会・丸子中央病院の寄付により設立されました。
1.最先端の低侵襲内視鏡治療技術の開発や新しい診断法の実践を行うとともに、これらの先端内視鏡技術を普遍化させ、研究会やハンズオンセミナーなどで地域の医師に教育・普及する。
2.地域の内視鏡医療を担う医師およびメディカル・スタッフの教育・育成を行う。
研究テーマ
・食道アカラシアに対する経口内視鏡下筋層切開術(POEM)
・胃食道逆流症(GERD)に対する最先端の診断と治療
・バレット食道・食道癌の新規診断法と切除・焼灼治療法の開発
・内視鏡的胃局所切除と新規縫合法の開発
スタッフ
教授 | (兼任)梅村 武司 |
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准教授 | (特定雇用)岩谷 勇吾、(兼任)長屋 匡信、(兼任)城下 智 |
助教 | (特定雇用)山下 裕騎 |