無線通信技術に関する教育・研究をしています
無線信号処理研究室(笹森研究室)
Wireless Signal Processing Lab.研究室紹介
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自律
自律とは、他からの支配・制約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動することです(出典)。
人間力を高めるためには自己啓発はとても重要です。
指導教員のお仕着せではなく、自分自身の価値観や判断基準をもとに、学習や研究活動を一歩一歩着実に進めることはとても大切で、学生の自律的な行動をサポートするのが指導教員の務めです。
多様な経験
自分の研究だけに打ち込むのではなく、他の学生の研究に関してお互いに議論するための研究ミーティングを週1回、研究に関する要素技術(無線通信技術だけでなく、コンピュータ・シミュレーション技法や伝搬実験手法,IoT開発,機械学習・深層学習など)を学生同士で教え合う勉強会を週1回実施しています。研究ミーティングでは、活動を振り返るフレームワークとしてYWT(Y:やったこと、W:わかったこと、T:次にやること)を活用し、研究室内の様々な情報共有ツールとしてDiscordを活用しています。
また、研究活動だけでなく、授業のティーチング・アシスタント(TA)や、文部科学省が推進するアウトリーチ活動(社会活動:子ども向け科学教室や市町村との連携、地域貢献など)から得られるものは多々あります。
学生にとって多様な経験ができる場を可能な限り提供したいと考えています。
よく学びよく遊べ
立派な人間になるためには、勉強するときはしっかり勉強し、遊ぶときは思いきり遊ぶべきだということわざです(出典)。
遠藤周作のエッセイ集の題名にもなっています。
机に向かって勉強しているときよりも、リラックスしているときの方が新しい発想が生まれやすいというのが自らの経験としてありますし、遊びの中にも学ぶべきものが多々あります。
メリハリのある毎日を過ごすことはとても大切です。
教員紹介
早稲田大学大学院を修了後、2000年より信州大学工学部助手、2006年より同助教授(准教授)、2017年より教授。
研究分野は無線通信工学。
特に、無線信号処理、無線通信品質の理論解析に関心がある。
学生紹介
M2 | 秋葉 祐二,佐藤 律希,水口 祐汰,安田 英道,渡邉 雄大 |
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M1 | 池田 尋道,塚本 真行,島崎 寛大,BAN JINSEOK |
B4 | 朝日 純菜,伊藤 星斗,大泉 悠翔,藤巻 雅也,宗像 真宏 |
主な就職先
メーカー
電子・電気・OA機器,自動車・輸送用機器など
サービス・インフラ
鉄道・航空・運輸,電力・ガス・エネルギーなど
ソフトウェア・通信
ソフトウェア・情報処理・ネット関連,通信など
公社・団体・官公庁
市町村職員,公務員,学校教師など