背景

本研究について

本研究の目的

通常の学級の中で知的障害のある
児童生徒とない児童生徒が
互恵的に学ぶための
条件を明らかにする

これまでの交流及び共同学習で曖昧になっていた、
各教科や領域等といった教育課程上の扱いを明確にする中で行います。

イメージイラスト

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汎用性のあるインクルーシブな
学校運営モデルを提案する

公立学校への汎用可能性を意識しながら本事業に取り組むことで、
全国の公立学校に適用可能なインクルーシブな学校運営モデルを提示します。

本事業の概要

インクルーシブアシスタント
スタッフの配置

カリキュラム・マネージャー
(実務家教員・各校の元教員・
各校に配置)

主に授業や担任同士をつなぐ役として、共に教材開発、授業計画〜実施〜振り返りを共に行います。
大学、教職大学院の学生や教員の派遣等を行い、実践的サポートを行います。

定期的な「インクルーシブな
学校運営ミーティング」の実施

(長野地区統括長、各校管理職、
大学教員、カリキュラム・
マネージャー等が参加)

  • 連携スケジュール管理
  • カリキュラム開発(日課、年間行事計画、動線、使用教室等の調整)
  • 教員のファシリテート(授業計画、交流計画のための会議の設定、教員の連携の推進)
  • 研究の推進(研究のスケジュール管理、調整)
    ※対面会議、チャットの使用等

連携協議会

「インクルーシブな学校運営ミーティング」のメンバーに、教育委員会等の外部有識者をお招きして実施します
(年2回)。
一体的運営の方針や研究の目的に沿って、ポートフォリオを基に実践を専門的な視点で捉え、
理論的サポートや助言を得たりします。

本研究や本HPの記載内容にかかわるご意見やご質問等がありましたら、
下記まで気軽にお問い合わせください

信州大学教育学部附属特別支援学校内 担当:戸谷