長野小3の2と特支にじ組の交流及び共同学習
(生活単元学習へようこそ)
10月22日(水)、24日(金)に、3の2のみなさんが生活単元学習の遊び場で小学部のみなさんと共に活動しました。
はなそら組(1〜4年生)「『まほうのくに』であそぼう!」では、みんなで「まほうのくに」へ行って、「まほうのおしろ」の坂で「まほう」を使って勢いよく滑り下りる、「まほうのくも」で「まほう」を使って思い切りジャンプする、「まほう」で水をためて、「まほうのじゅうたん」で揺れる友達にかけるなどして共に遊び込みました。最後に「まほうつかいのマジー」が来て、みんなで「まほうのおしろ」の飾りを描いて飾り、ダンスを踊りました。みんなで笑顔いっぱいで遊んだり、「まほう」を介して関わったりする充実した時間になりました。
にじ組(5〜6年生)「『にじぐみゲームひろば』をつくってあそんじゃお!」では、にじ組の皆さんが店員になって、3の2のみなさんと一緒に様々なゲームを楽しみました。「さがしちゃお」では、くじを引いて出たカードと同じカードを壁から探します。にじ組の皆さんが好きなものや修学旅行で行った場所などがあります。3の2のAさんがくじを引き、カードを探しはじめて少し悩んでいる様子があると、にじ組のBさんが近寄っていき、「この辺りだよ」とヒントを出しました。するとAさんは、「あった!」と言って笑顔になり、Bさんと視線を合わせました。さらに、にじ組のCさんが正解のチャイムを鳴らしてゲームクリアのシールを貼ると、Aさんは「やったあ」と言ってとても嬉しそうでした。「たおしちゃお」(射的ゲーム)では、3の2のDさんは他の友達のやり方を見て、どうすると高得点が取れるか考えていました。その様子を見たにじ組のEさんは、点数の高い的同士を近くに並べてて、「ここら辺を倒すといいよ」とアドバイスをしました。Dさんはとても真剣な表情で集中して玉を飛ばし、見事ねらった的を倒し、ガッツポーズをしながら「やった」とつぶやきました。Eさんも的の点数を全て確かめ、計算機で合計点数を求めると、「3774点、新記録だね!」とDさんに伝え、互いに笑顔になりました。
この他にもたくさんの笑顔があり、子どもたちからも「一緒に遊べてとても楽しかったよ」「やり方を教えてくれて嬉しかった」「プレゼントありがとう」などの感想がありました。これからも共に充実した活動を行い、さらに関係を深めていきたいです。






