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附属長野3校による「ハイタッチリレー」大成功!!
(附属長野中学友会発案の3校合同企画)

 11月20日(木)、附属長野中学校学友会のみなさんの発案により、長野小学校・長野中学校・特別支援学校の3校合同で「ハイタッチリレー」を行いました。

 当日は多くの児童生徒が参加し、賑やかで活気あふれる行事となりました。

 進め方は次の2点です。
 ① 長野中の生徒が校庭の外周に並び、大きな輪をつくる。
 ② 3校の代表ランナーが、1/4周ずつリレー形式で走りつなぐ。

 委員長の開催宣言とスタートの合図で、第1走者が駆け出すと、会場は大きな歓声に包まれました。とても勢いよく走る走者、リズムよくハイタッチを重ねる走者、声をかけながらハイタッチをする走者、最後に笑顔で生徒とタッチをしながら走り切る校長先生などなど、それぞれの走者が工夫を凝らして校庭を駆け抜けました。

 輪をつくる長野中の生徒も、走者が近づくと笑顔で手を差し出し、「頑張れー!」「こっちだよー!」と大きな声で応援しながら、走者とのハイタッチを大切にしていました。
 大きな輪の中には、「スタートまで後少し、3、2、1」と複数人で声を合わせる姿、特別支援学校の生徒が走者になると、交流を重ねている長野中3Cの生徒が「頑張れー!」とより大きな声で伝える姿、長野小児童が走り出すと、「速いね、すごいぞ!頑張れ!」と励ます姿など、3校の仲間として互いを応援し合う温かい光景が数多く見られました。

 最後、アンカーの校長先生が笑顔で走り切ると、ゴールとともに大きな拍手が起こりました。帰り道では、どの児童生徒・教職員も笑顔で満足そうな様子が印象的でした。

 普段、3校の児童生徒・教職員が一堂に会する機会は多くありません。そのため、このような取り組みを通して、仲間としてつながり合える場を今後も大切にしていきたいと感じました。長野中の学友会の皆さん、素敵な企画をありがとうございました!

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信州大学教育学部附属特別支援学校内 担当:戸谷