長野小3の2と特支にじ組の交流及び共同学習
(サイコロトークをしよう)
9月9日(火)、長野小学校3年2組と特別支援学校にじ組の児童が一緒に「サイコロトーク」に取り組みました。サイコロを転がして出た目のお題に答え、その答えに対して友達が「いいね!」「そうなんだね」「同じだよ」などと、手持ちの札や言葉でリアクションを返す活動です。
活動が始まるとすぐに教室はにぎやかになりました。「好きな遊びはおにごっこ」「ぼくも同じ!」、「好きな乗り物は電車」⇨「どの電車が好きなの?」⇨「新幹線!早いから好き」といったやり取りが次々と交わされました。声で伝える児童、手持ち札を示す児童、教師が児童に思いを尋ね、言葉にしてやり取りを紡ぐなど、それぞれの方法で自分の思いを伝え合い、友達の話にも関心を寄せる姿が見られました。
なかには「かくれんぼが好き!今度、特別支援学校でやりたいな」といった提案も出され、話題が広がる場面もありました。
最後の感想交流では「楽しかった」「にじ組のみんなのことが分かってうれしかった。また一緒にやりたい」との声があがり、子どもたちが互いをさらに知り合い、共に活動する楽しさを実感したことが伝わってきました。
今回の経験を生かして、今後も共に学び合う取り組みを続けていきます。