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本校の研究

令和5年度

「新たな価値を創造できる資質・能力」の育成を目指して②

 4月21日に、文部科学省大臣官房 文部科学戦略官である伊藤学司様に、本校の研究に寄せたご講演をいただきました。
 講演会では、本校の研究の方向性を後押ししていただけるようなお話をしていただきましたので、次に、全校研究テーマにある、「新たな価値を創造できる資質・能力」を育成するための、「キャリア×STEAM」の学習を捉えることにしました。
 まずSTEAM教育についての知見を得るために、STEAM教育とはどのような教育方針なのかを、研究情報を通して全職員で共有しました。
 次に、教科横断的な学習とSTEAM教育との違いについて、一人の友として、ChatGPTに質問してみました。ChatGPTの回答を参考にしながら、「キャリア×STEAM」の学習を捉えていくために、STEAM教育のアプローチ(教科横断的なアプローチ)を、三つのアプローチに分けて考えることにしました。

Ⅰ:教科・アプローチ(教科学習)
Ⅱ:プル・アプローチ(あさひのユニット)
Ⅲ:プッシュ・アプローチ(あさひのプロジェクト)

 この三つのアプローチによる学習よって、「新たな価値を創造できる資質・能力」の育成が具現できるかどうか、そして、「キャリア×STEAM」の学習がどのようなものなのかを捉えていくことが、1年次の研究となりそうです。

STEAM教育と「キャリア×STEAM」の学習の捉え(案)についての詳細は、以下の資料をご覧ください。

R5.05.08研究情報「創生」

R5.05.08全校教育研究会 資料