NEWS & TOPICS
2025/10/15
〇日本教育大学協会,全国国立大学附属学校連盟,全国国立大学附属PTA連合会
令和7年度北信越地区総会・実践活動協議会松本大会
10月10日に、全附連・全附P連の松本大会が開催され、本学校園にもたくさんの方が参観にやってきました。
PTAの三役の皆さんには、受付業務にご協力いただきました。
参観後は、「子どもたちがとても伸び伸びと遊んでいること」「遊びがダイナミックで、継続して遊べる環境ができていること」等、本園の子どもたちの遊びの良さを認めていただきました。
〇今週の様子
全附連の大会も終わり、次は公開研究会へ向けて、また進んでいく附属幼稚園ですが、
子どもたちは、そんなことにはお構いなく、毎日楽しく遊んでいます。
園庭では、サッカーをする年長児。教師が入らなくても、自分たちでサッカーのルールを確認しながら遊んでいました。
その横では、年中さんが何やら話し合いながら、電車ごっこの最中。
誰が引っ張るのか、話し合っていたのかな?
さらにその奥では、ブランコを楽しむ年少さん。いつの間にか、大きくこげるようになっています。
前庭では...、
年少さんの前庭には、大きな川ができていました。
年長さんの前庭は、フルーツパーラーが開店。
本園の前庭には、柿やざくろ等、今はまさに実りの秋。
西リズム室では、年長さんが学校ごっこを始めています。
あと半年で、小学校へ進学する年長さん。少しずつ小学校に意識が向いてきたのでしょうか。
園舎内外のそれぞれの場所で、自分がやりたいことを見つけ、やりたいように、やりたいだけ、
一人ひとりが遊びに向き合う姿が見られます。
自分で選んで(自己選択)、自分で決めて(自己決定)、自分の力で達成する(自己実現)する場が十分に保証される中で、子どもたちはそれぞれ自分らしさを発揮しながら、主体性を育んでいきます。
秋の一コマ、何気ない本園の一日ですが、そうした子どもたちの姿を、邪魔しないようにそっと見守りながら、園内を回ってみるのが何よりも幸せに感じます。
この穏やかな時間がいつまでも続きますように...。
〇保育ドキュメンテーション