韓国・順天大学校 人文科学社会大学との学部間交流実績
経済学部では、平成15年度に順天大学校人文科学社会大学と交流協定締結をし、平成16年度後期より学生の交換留学を主として行ってきました。この協定は、平成19年5月18日に順天大学校と信州大学による大学間協定へと変更となりました。
大学間協定調印式
大学間協定に移行するまでは,経済学部にて各年度2名以内程度で学生の交流を行ってきました。
派遣学生、受け入れ学生ともこれまで大変有意義な留学生活を体験することができました。
各年度の実績は以下のとおりです。
1)これまでの実績
各年度2名以内程度で学生の交流を行っています。派遣学生、受け入れ学生ともこれまで大変有意義な留学生活を体験しています。各年度の実績は以下のとおりです。
平成16年度 | 平成17年度 | 平成18年度 | ||
後期 | 前期 | 後期 | 前期 | |
派遣 | 1名 | 1名 | 2名 | なし |
受け入れ | 1名 | 2名 | 2名 |

2)留学経験者の感想

平成 17年度後期派遣学生 (経済学科:2005年度卒業)から
短い間でしたが、韓国はもちろんロシア・中国・ベトナム・パキスタン・東ティモール・モンゴル・ニュージーランドといった様々な国から来た人たちと同じ外国人として近い立場で交流する期間がもてたことはとても楽しく勉強になりました。外国人との共同生活という経験も本当に良い経験だったと思います。
言葉の吸収はもちろんのこと、たくさんの人たちとの出会いが価値観を広げよい刺激となり自分自身を成長させてくれたと思います。複雑な日韓関係の中で日本を離れて見ないと考えることのなかったであろう日本というものをはじめて客観的な立場で考える機会を持ったし、あらためて感じる日本の良さというものも多く見つけられました。本当にとても楽しく充実した4ヶ月間を過ごすことができました。帰国後も韓国の学生や韓国語でお世話になった先生とメール等を通 じて仲良くさせていただいています。この経験をこれからいろいろな形で活かしていければと思います。