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【お知らせ】信州大学が一般社団法人 炭素会計アドバイザー協会のアカデミー会員として入会しました!

「GXベーシックコース」の特徴に迫る!その①「炭素会計アドバイザー資格3級」講習を採用

2024年12月3日付で、信州大学(以下「弊学」)が一般社団法人 炭素会計アドバイザー協会(以下「炭素会計アドバイザー協会」)のアカデミー会員になりました。

(この記事では、炭素会計アドバイザー協会について、また弊学がアカデミー会員になった経緯をご紹介します)

炭素会計アドバイザー協会は、「SDGsやESGの基本的な考え方」や「炭素会計の重要性」等に関するeラーニングを提供する「炭素会計アドバイザー資格制度」を構築・運営しています。本資格は、国際基準に合致したGHG排出量算定手法として、企業・団体・自治体等におけるカーボンニュートラル推進への取り組みや、金融機関におけるコンサルティングにおいて業務遂行の一助となります。

教育・学生支援機構リカレント学習プログラム推進本部では、かねてより「GXベーシックコース」の企画・調整を進めるなかで、GXに必要な科目のひとつとして、炭素会計アドバイザー協会と本資格講習を取り入れる協議を進めており、このたび12月9日(月)より開講する本コースの1講義(講習)として取り入れさせていただきました。

GXベーシックコースは、社会人向けリカレントプログラムですが、ぜひ学生にもこの資格講習・受験により、さらにグローバルにも通用する知識を学修していただきたいと考え、当リカレント学習プログラム推進本部で検討し、このたび入会に至りました。

アカデミー会員入会により、今後は、「気候変動への対応」「カーボンニュートラル」や「脱炭素」などへの関心を高め、環境リテラシーを身につける教育課程(授業・コース)で学ぶ弊学の学生に向けて、「炭素会計アドバイザー資格3級」への講習・受験の機会に繋がっていくよう、周知をしていきます。さらには、脱炭素経営やESG、サステナビリティ経営へのキャリア形成にも繋がることが期待されると考えています。

以上のように、GXベーシックコースへの炭素会計アドバイザー資格講習の採用、アカデミー会員への入会は、炭素会計アドバイザー協会との連携により実現しました。

今後も双方で連携を深め、コース受講者の学びを向上させていきたいと考えています。

☆炭素会計アドバイザー協会及び炭素会計アドバイザー資格についてはこちら

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