お知らせ

【環境マインド育成プログラム】最終発表会を行いました。

本年2月よりスタートして約6ヶ月間、オンラインによる知識学修、フィールドワーク・グループワークと回を重ね、社内のセクションを越えた協働学習もいよいよ最終回を迎えた9月4日(水)、東急リゾーツ&ステイ株式会社(以下、TRS)本社にて、「環境マインド育成プログラム」の最終発表会を実施しました。

当日は、本プログラム受講者のTRS若手社員16名(本社所属7名、東急リゾートタウン蓼科所属9名)が参加。5月から9月にかけて各チームで作成してきたアクションプランを発表することが、今回の研修プログラムのゴールです。社員の研修成果として、グループワーク・ディスカッションのほか、随時オンラインミーティングを通して検討してきたプラン内容をパワーポイント資料でまとめ、社内プレゼンテーションする場として設けた最終回のこの日は、TRSの代表取締役社長粟辻様、執行役員の方々、並びに株式会社東急不動産R&Dセンター(以下、R&Dセンター)代表取締役社長の大川様にもご出席いただきました。
各チームで最終確認や発表のリハーサルを行ったのち、いよいよプレゼンテーションセッションがスタート。TRS担当者の挨拶、本学担当教員によるプログラムの概要説明が行われ、その後、4チームによる発表が行われました。

プレゼンテーションの時間は15分。受講者の皆さまは緊張した表情ながらも、自身のチームのプランを戦略、マーケティング・ファイナンス・スケジューリング・今後の展開に分けて丁寧に、そして熱心に説明しました。出席された社内関係者は皆、興味深く聞き入っており、質疑応答の場では、多くの意見が寄せられました。

発表終了後の総評
TRS代表取締役社長 粟辻様
環境は今、社会で注目されている重要なワードであり、企業として今後も力を入れて取り組むとともに、継続することで企業並びに皆さんの成長にも繋がると考えている
取締役 執行役員 松原様
皆さんの考えの深さや意見の広がりを聞いて、大変心強く感じた。実現に向けてさらなる協力を得ながら、もりぐらしの大きな展開へつなげて欲しい
R&Dセンター 代表取締役社長 大川様
今回、リゾートがこれまで提供してきた"癒し"や"楽しみ"以外の機能として、"リカレント教育" "企業としてのコーポレートメッセージの発信" "リゾートを利用した地域創生""地域創生からの関係人口の増加"等、様々な可能性について皆さんに考えていただいた。本日のような充実した発表会が行われたことは、非常に意義のあることであり、大きな成功であったと感じている

本プログラム受講者の皆様からは、「環境問題に取り組むだけでなく、若手社員の仕事への向き合い方を養うコンテンツとして非常に有意義だった」「具体的なスケジュールや予算案を考え、実現させるためにみんなで考えた時間が自分にとって学びの多い時間だった」「ディスカッションや共同してモノを作りあげる面白さに改めて気づかされた」など、感想が寄せられました。
受講者の皆様、およそ6ヵ月に亘り、ご参加いただきありがとうございました。プログラムの実施にご協力いただいたTRSの社員の皆様、ご協力、ありがとうございました。

当日の写真を少しご紹介します。

発表のようす

発表のようす

発表を聞く役員の方々

発表を聞く役員の方々

集合写真

集合写真

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