陸上競技部が北信越地区代表として、全日本大学駅伝・出雲駅伝に出場決定!
2025年07月23日
令和7年7月5日(土)に長野県佐久市の佐久総合運動公園陸上競技場で行われた、第57回全日本大学駅伝対校選手権大会北信越地区選考会において、本学陸上競技部が優勝しました。
これにより、第57回全日本大学駅伝選手権大会、及び第37回出雲全日本大学選抜駅伝に北信越地区代表として、本学陸上競技部の出場が決定しました。
新潟大学に1.5秒差で敗れ、本戦出場を逃した昨年の雪辱を果たしました。
【大会結果】
全日本大学駅伝選考
1位 信州大学 4時間15分59秒69
----------ここまで本戦出場
2位 新潟大学 4時間19分16秒90
3位 金沢学院大学 4時間21分03秒11
(10000m各校上位8人の合計タイムで選考)
※全日本大学駅伝選手権大会は、4大会ぶり16回目の出場
出雲全日本大学選抜駅伝選考
1位 信州大学 3時間08分51秒92
2位 新潟大学 3時間11分47秒44
----------ここまで本戦出場
3位 金沢学院大学 3時間13分49秒64
(10000m各校上位6人の合計タイムで選考)
※出雲全日本大学選抜駅伝は、北信越の大学として初出場
【選手からのコメント】
佐藤 匠(教育4)
日頃から、多大なるご支援、ご声援ありがとうございます。結果として4年間で初めての勝利を収め、出雲駅伝、全日本大学駅伝の出場権を得ることができました。個人的には、最後の全日本への挑戦で、チームのみんなと勝利を分かち合うことができて本当に幸せでした。本戦では、自分の人生の糧になるような、また日頃から応援していただいている方々への感謝を示すような走りをしたいと思います。
今後とも、信州大学への応援のほど、よろしくお願いします。
川上 玄(繊維M1)
今回、全日本大学駅伝北信越地区予選会で信州大学陸上競技部が優勝することが出来て本当に嬉しいです。私は1組を走り、組1着の新潟大学の選手と3秒差の2着でした。とても悔しい内容になってしまいましたが、同じ組の仲間も続けてゴールし、2組・3組の選手が堂々とした走りで他大学の選手と戦ってくれて、心強かったです。これまで信州大学を応援して下さった方々、サポートして下さったマネージャーさん、大会運営をして下さった方々に感謝しています。
出雲駅伝・全日本駅伝の両方にチームとして挑戦出来るのは、北信越で信州大学だけという責任を胸に、これからも競技力向上に精進し続けていきます!
三林 明弥(工M2)
今回4年ぶりに優勝し、全日本大学駅伝本戦と史上初の出雲駅伝への出場を決めることができました。当日は陸上部全体として大会運営や応援、サポートにご協力いただき、またOBOGの皆様も会場で応援してくださり、温かく大きな声援の中で走ることができました。本戦に向けて、自分自身とチームの力を最大限発揮できるように再度準備していきます。
ぜひ今後とも信大陸上部の応援をよろしくお願いいたします。
福嶋 明大(農M1)
信州大学の応援をしてくださった多くの方に感謝の気持ちでいっぱいです。仲間の声が私の背中を支えてくれました。本当にありがとう。そして、信州大学としても史上初の出雲駅伝と16回目の全日本大学駅伝に臨むことになります。新しい歴史の1ページを刻み、シン時代を切り拓きます!応援ありがとうございました。
森田 克馬(繊維3)
温かいご声援、そして手厚いご支援を賜り、誠にありがとうございます。皆さまの応援のおかげで、私たちは4年ぶりに全日本大学駅伝の代表権を獲得し、さらに出雲駅伝への初出場という栄誉を手にすることができました。大変嬉しく、誇らしい結果となりました。この結果は、仲間たちの支えがあってこそ成し得たものです。心から感謝申し上げます。しかしながら、今回の勝利は、止まっていた信州大学の歩みが再び動き出した、ほんの第一歩に過ぎません。これからの躍進は、未来を担う後輩たちにかかっています。どうぞ彼らの活躍にもご期待ください。日頃より温かく見守ってくださっている皆さまに、あらためて感謝申し上げます。
今後とも信州大学陸上競技部を、どうぞよろしくお願いいたします。
松林 直亮(理M2)
4年ぶりの優勝ができ、嬉しい気持ちとともに、お世話になった方々への感謝の気持ちでいっぱいです。
個人としては自身の実績や立場を考えると、重要なプレッシャーのかかる場面を後輩達に任せてしまい申し訳なさが残りました。それでも自分の役割を果たし、チームの勝利に貢献できて安堵しています。また、今大会を通してより一層チームの絆が深まったように感じています。この勢いのまま本戦に向けて取り組んでいきたいです。
皆さまの声援が日々の練習、そして駅伝での活力になっていますので、これからも信州大学陸上競技部を応援していただけると幸いです。
漆原 幹人(工2)
いつも応援ありがとうございます。3組目を走らせていただきました。偉大な先輩方が1組、2組とも最高の流れを持ってきてくれたので、プレッシャーを感じすぎることなく走ることができました。
私たちは信州大学陸上競技部として活動しています。違う種目の部員とも互いに高め合いながら活動できることが強みであり、今回の結果に繋がったと思っています。
より高いレベルに部員皆で上がっていけるようこれからも活動して参ります。暖かいご声援よろしくお願いいたします。
片岡 晴哉(工2)
今回、沢山の応援やサポート、本当にありがとうございました。この予選会に向け、何度も不安に押しつぶされそうな時もありましたが、内田ブロック長をはじめ、本当に沢山のチームメンバー、応援に支えられ、胸を張って走ることが出来ました。全日本、出雲駅伝共に信州大学の名を轟かせることができるよう、これからも日々走り続けていきます。今後とも、応援よろしくお願いします。
田中 悠貴(経法4)
4年目で初めて予選会で優勝することができました!1年間チームをまとめてくれた内田ブロック長をはじめ、たくさんの方々に支えられてここまで来ることができました。本当にありがとうございます。出雲駅伝や全日本大学駅伝では全国の強豪校相手に臆することなく積極的に勝負していきたいと思います。これからも中長競歩ブロックの応援をよろしくお願いします!
内田 善登(工3)(中長距離ブロック長)
4年ぶりに優勝することができました。昨年の僅差の敗戦から1年間、チームの底上げを図り、練習に励んで来ました。迎えた2月の27大学駅伝では主力を欠く中、2連覇することができ、チームがさらに良い方向に進むことができました。そして臨んだ今年の予選会では男子、女子ともにオープンから勢いをつけ、1組2組3組それぞれが力を発揮でき、安定したレース運びをすることができました。これからは出雲駅伝、全日本大学駅伝本戦になりますが、初めてのことばかりなので挑戦者の気持ちを持って、果敢に関東勢にくらいついていきたいです!今後も信州大学の応援をよろしくお願い致します。
【大会日程】
出雲全日本大学選抜駅伝
令和7年10月13日(月)に島根県出雲市で行われます。
全日本大学駅伝対校選手権大会
令和7年11月2日(日)に愛知県名古屋市(熱田神宮)から三重県伊勢市(伊勢神宮)まで襷を繋ぎます。
テレビ中継されますので、信州大学陸上競技部への応援、よろしくお願いします!


