日本学生支援機構奨学金 家計が急変した学生への支援について

2023年09月19日

家計の急変【生計維持者が失職、病気、事故、災害 等】で奨学金を緊急に必要とする場合には、年度の途中でも審査のうえ、日本学生支援機構奨学生に採用される場合があります。

• 該当事由を証明する書類が提出できない場合は申請できません。やむを得ず家計が急変した方の申請機会を増やすものであり、急変が伴わない事由の場合や在学採用に申請し忘れた方については対象外です。
• 給付奨学金（家計急変）、貸与奨学金（緊急・応急）の申請を希望の方は別途対応が必要となりますので、申込（相談）フォームからご連絡ください。
• 大学院生については、貸与奨学金（緊急・応急）のみとなります。
• 私費外国人留学生（在留資格：留学）は対象外です。

給付奨学金　家計急変

事 　由	A：生計維持者の一方（又は両方）が死亡
	B：生計維持者の一方（又は両方）が事故又は病気により、半年以上、就労が困難
	C：生計維持者の一方（又は両方）が失職（非自発的失業の場合に限る。）
	D：生計維持者が震災、火災、風水害等に被災した場合であって、次のいずれかに該当 上記A～Cのいずれかに該当 被災により、生計維持者の一方（又は両方）が生死不明、行方不明、就労困難など世帯収入を大きく減少させる事由が発生
	E：本人が父母等による暴力等から非難するために、法で定める施設等に入所等することになった

詳細：https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/kakei_kyuhen/index.html

◆申請における注意事項：

1. 事由発生から3ヵ月以内（新1年生は入学から3カ月以内）に申請する必要があります。
2. 推薦基準による審査がありますので、申し込んでも必ず採用されるとは限りません。
3. 既に給付奨学金に採用されている方も申請することができますが、家計急変に採用された方は、「3 ヶ月毎に」家計状況の審査が行われ、支援区分の見直しが行われます。そのため、既に決定している支援区分の奨学金金額より、受給額が少なくなったり、0 円となったりすることがあり得ます。その点を承知の上、申請してください。

貸与奨学金　緊急採用[第一種]、応急採用[第二種]

1. 緊急採用： 第一種奨学金（無利子 貸与奨学金）
2. 応急採用： 第二種奨学金（有利子 貸与奨学金）

詳細：https://www.jasso.go.jp/shogakukin/moshikomi/kinkyu_okyu/index.html

申込（相談）フォーム

下記の申込（相談）フォームで必要事項をご記入ください。
後日、大学から申請方法等について連絡します。

※申込（相談）フォームのアクセスを信州大学のアカウント（@shinshu-u.ac.jp）に限定しています。信州大学のアカウントにログインしたうえで、フォームにアクセスしてください。

申込（相談）フォーム： https://forms.gle/CCP47go2YR6q5MVw5

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