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学術講演会を企画いたしました。
多数ご参加くださいますよう，ご案内申し上げます。

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日　時：平成２７年５月１日（金）１４：４０～１６：１０
場　所：信州大学繊維学部 講義棟２３番
演　題：ナノアーキテクトニクスに基づく材料研究
講演者：冨中悟史先生（物質・材料研究機構　ナノアーキテクトニクス研究拠点）
http://samurai.nims.go.jp/TOMINAKA_Satoshi-j.html


講演概要：ナノ材料の研究は、既存材料の極微小化法の探索および合成したナノ
材料の物性評価が盛んに検討されてきた。物質がナノサイズになると表面エネル
ギーの影響やバンド構造の変化など特異な現象が発現し、材料合成にも影響す
る。また、許容可能な統計誤差が原子・分子レベルの構造により決定される様に
なる。即ち、既存材料の単なる微小化・集積化では必要な機能を発現する材料設
計・合成は困難であることが分かってきたため、ナノ材料の特異な機能や現象を
踏まえた材料合成や機能発現のための集積化の新たな概念「ナノアーキテクトニ
クス」が必要となってきた。本講演では、実際の先端研究の例を用いながら、ど
のように必要なナノ材料の合成法を考えて合成し、そのナノ材料の構造を解析す
るかを​紹介します。
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お問合せ：杉本渉