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トピックス詳細

第50回日本心脈管作動物質学会(学会長:循環病態学教室(バイオメディカル研究所) 新藤隆行教授)が開催されました

2021.08.06

 令和3年7月16日・17日に、信州大学旭総合研究棟で、第50回日本心脈管作動物質学会が開催されました。
 本学会は50回目の記念すべき学術集会となり、「心脈管研究の歴史と未来への継承~次の半世紀に向けて~」のテーマの下、自治医科大学学長の永井良三先生が基調講演をされ、信州大学医学部循環器内科教授の桑原宏一郎先生が特別講演をされました。また、4つのシンポジウムが開催され、一般演題は39題発表されました。Young Investigator Awardには17名の若手研究者が挑戦し、最優秀賞には信州大学先鋭領域融合研究群バイオメディカル研究所の川岸裕幸先生が選出されました。
 学会には全国から140名を超える参加があり、また、出張許可が下りなかった人・当日体調が思わしくなかった人は、オンラインで参加となりました。今回、新たな試みとして、画像・音声を会場とオンライン先とで完全双方向性に配信する独自のシステムを構築し、オンライン先からも会場といるのと全く同じように発表・討論に参加頂くことができました。
 2日間を通して、優れた発表および活発な討論が行われ、お陰様をもちまして、盛会裡に終えることができました。
 本学会の開催にあたって、多くの先生方、大学事務の方のお力添えを頂きました。この場をお借りして、お礼申し上げます。

信州大学循環病態学教室 http://www7a.biglobe.ne.jp/~shindo/