お知らせ-お知らせ

日本医学教育学会大会(教員が懸田賞を受賞しました)

2021年7月30日〜31日に開催された第53回日本医学教育学会大会において、当センター教員の清水郁夫助教(附属病院医療安全管理室)が懸田賞を授与されました。 懸田賞は顕著な研究業績を上げ、医学教育開発において今後一層の活躍が期待される研究者に対し、医学教育振興財団から贈られる賞です。 受賞論文は、医学教育で頻用される協調学習(グループ学習の一種)において、学生の互恵的相互依存(お互いに協力しあって成果を挙げようとする姿勢)の程度を測定する尺度を開発したもので、BMC Medical Educa...

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第115回医師国家試験

115回医師国家試験の合格発表が行われました。
https://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2021/siken01/about.html

合格者は全体9058人(新卒8649人),合格率は91.4%(新卒94.4%)でした。
本学は新卒受験者113名全員が合格,全体で122/126名が合格しました(全体合格率96.8%)。

「感染症医療人材養成事業」に選定されました

文科省「感染症医療人材養成事業」(令和2年度第3次補正)に本学が選定されました。

https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/iryou/1386945_00002.htm

本事業は、今般の新型コロナウイルス感染症の対応を踏まえ、医学部生等を対象に、感染症の特性等を踏まえた診療や感染制御に関する実践的な教育プログラムを構築し、感染症に関する高度な知識を身に付けた医療人材養成を行うことを目的としています。

医師国家試験の今後の方向性(医道審議会部会報告書より)

令和2年11月12日付けで公表された,医道審議会医師分科会医師国家試験改善検討部会の報告書の要点をまとめました。 ◎医師国家試験の出題基準について:可能な限り臨床実習における経験を評価する内容に絞るよう見直しを行う。 (一般問題は今後さらに減りそうです) ◎英語能力について:臨床研修医が実際の医療現場において上級医をはじめとした医療従事者間でのコミュニケーションをとる際や、外国人患者への診察を行う際に必要な基礎的な英語の能力を中心に問う。 (英文紹介状,診療録,医療英会話などが出題対象になると考...

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「国際交流・留学」の情報提供(学内限定)

本学部では、学生が国際経験を積む機会として、ICTを活用し、海外協定校との学生同士による国際オンライン協働学習「通称COIL(コイル)」を2020年度後期より開始しました。

過去のCOILの動画を、学内限定e-Learningサイト「eALPS」にて公開中です。

従来の海外留学に加え、with/after コロナでの新たな留学スタイルとして、「ヴァーチャル留学」に取り組んで参ります。

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