胸痛センター
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胸痛センターをご利用ください

胸痛は救急医療でよく遭遇する主訴で、心筋梗塞、不安定狭心症、大動脈解離、肺塞栓など生命に直結する重篤な疾患も含まれ、早急な診断と治療の開始が要求されます。「胸痛センター」はこうした要求に応えるためのシステムです。
信大病院「胸痛センター」は高度救命救急センター内に設置され、胸部症状で来院した患者さん、紹介・搬送された患者さんを、24時間、軽症、重症の区別なく受け入れます。初療は循環器内科医が担当します。胸部症状を訴える患者さんは、心筋梗塞などの心疾患の場合もあれば、心因性のもの、神経痛、胃食道疾患など非心疾患の場合も少なくありません。原因が心疾患と判明した場合はそのまま循環器内科医チームが診療にあたり、非心疾患であった場合は救急医チームが診療を担当します。
「胸痛センター」は地域に開かれた信大病院として、心筋梗塞をはじめとする心疾患の救急医療に迅速に対応していきます。治療を終えた患者さんは、当科の地域連携パスにもとづき、最寄りの医院・クリニックにご紹介させていただきます。

胸痛センターホットライン(24時間、循環器内科医が対応します)

電話 0263-37-2222(高度救命救急センター内)

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