3月17日に松本市内の会場にて、「角谷眞澄教授 退職記念祝賀会」が行われました。
角谷眞澄先生は、2000年11月に就任され、17年半、信州大学画像医学教室教授を務められ、2018年3月31日をもって定年退職されました。祝賀会には、長野県内はもとより、全国から総勢193名の方々にご列席いただきました。信州大学医学部長をはじめとして、多くの先生方から祝賀のお言葉をいただきました。信州の放射線診療だけでなく放射線医学を発展させ、多くの放射線医学に関わる人材を育成された角谷先生の功績を改めて実感しました。会の終盤には角谷先生の信州大学における17年半を振り返る動画が上映されました。当教室をここまで育てて頂いたことに対する感謝の思いとともに、4月から角谷先生が教室を離れてしまうと考えると寂しさがこみ上げてきました。
角谷先生、これまでご指導いただき、まことにありがとうございました。今後の先生のご健康とご活躍をお祈り申し上げます。（深澤 歩）