現在信州大学で放射線科をローテートしている初期研修医の鈴木です.今回,平成25年12月21日(土)に開催された第444回日本医学放射線学会関東地方会定期大会(於,東京医科大学病院臨床講堂)に一緒に参加させていただきました.
信州大学放射線科からは三井高之先生が「CTにて診断可能であった重複腸管炎の一例」をポスター発表されていました.重複腸管炎は教科書でもなかなか見ることのない疾患で,私も三井先生の発表を期に知ることができ,大いに勉強になりました.また,『Interventional Endoscopyの最前線』の講演では,ダンベル型のステントを用いた膵炎治療など最先端の内視鏡治療の実際を知ることができ,大変刺激になりました.
私はいま研修医2年目ですが,4月から信州大学放射線科に入局する予定です.まだまだわからないことだらけですが,このような勉強の機会を積み重ねて,今後の糧としたいと思います.ありがとうございました.(初期研修医 鈴木)
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