第54回信州放射線談話会が開催されました。
熱心に聞き入る会場   優秀演題賞を受賞された先生方
 平成25年12月7日、信州大学医学部附属病院外来棟4階大会議室にて第54回信州放射線談話会が行われました。
 この会は長野県内の放射線科医が集まり、各施設での貴重な症例や研究成果などを報告する会として年2回開催されています。当講座からは三井先生、松下剛先生、吉澤先生がそれぞれ発表を行いました。
 昨年から参加者の投票で優秀演題賞が決定されるようになり、今回は4名の先生が受賞されました。当講座からは松下剛先生(機能的MRIを用いた擬似的な一側性難聴における音源定位に関する脳賦活部位の検討)と、三井先生(CTにて診断可能であった重複腸管炎の一例)が受賞されました。自分と同期の三井先生が最多得票で最優秀演題に選ばれ、同期に負けないように自分も頑張らなくてはと、良い刺激をもらうことができました。
 会の後半では金子先生によるミニレクチャーとして「中枢神経の画像診断〜忘れた頃にやってくる〜」が行われました。中枢神経領域の知識に乏しい自分にとって目から鱗のような内容で、大変勉強になる内容でした。
 その後の懇親会では、普段なかなか接する機会の少ない他施設の先生方と意見交換や談笑することができ、とても有意義な時間となりました。 (深松)
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