第53回 信州放射線談話会が開催されました。
コーヒーブレイクで雑談   優秀演題を受賞された渡邊先生
 平成25年5月11日,長野市内のホテル信濃路にて第53回信州放射線談話会が開催されました. この会は長野県内の放射線科医が集まり,各施設での貴重な症例や研究を報告する会として年2回開催されています.発表は放射線診断/IVRのセッションと放射線治療のセッションの2部から構成され,今回当講座からは岡島先生,柳澤先生が発表を行いました.どの先生の発表もとても興味深く,非常に勉強になるものばかりでした.
 今回からは優秀演題の発表があり,当講座の柳澤先生(副腎静脈サンプリングの検査成績と考察)と,飯田市立病院の渡邊智文先生(降下性壊死性縦隔炎の1例)が受賞されまた.最も得票の多かった渡邊先生には,教授からのハグもプレゼントされていました. また会の後半では群馬大学重粒子線医学研究センターの白井先生によるレクチャーがあり,重粒子線治療に関するに最新の話題や研究などについて,非常に興味深い話を聞くことができました.
 その後の懇親会では,美味しい食事やお酒とともに,発表された先生方を始め県内の普段なかなかお会いできない先生方と交流することが出来ました.あいにくの大雨ではありましたが,とても楽しく,有意義な会となりました.(吉澤)

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