第119回 信州膵胆管研究会
講演される小口先生   講演される竹原先生
 平成23年9月10日、ホテルメトロポリタン長野において、第119回信州膵胆管研究会が開催されました。当研究会は、消化器内科医が主体となり、腹部領域の疾患についての研究発表ならびに講演会を開催しています。
 今回、「膵胆管領域の画像診断最近の進歩」をテーマに、相澤病院放射線画像診断センター ポジトロン断層撮影センター長 小口和浩先生より、PET 検査における腹部領域の有用性および限界について、浜松医科大学医学部付属病院 放射線部病院教授 竹原康雄先生より、現在普及しつつある3T MRI の腹部領域における有用性について、各々の画像の原理、または実際の画像を交え、分かり易くご講演いただきました。
 明日からの診療に役立つ内容であり、その後の情報交換会も含め、大変勉強になる研究会でした。(柳沢)
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