ACAR 2011 
学会場前にて 私(右)と加賀美先生   美味! 北京ダック
賞状   記念品の盾
ACAR2011参加報告
 2011年5月13、14日に北京で開催された、The 3rd Asian Congress of Abdominal Radiology (ACAR 2011)に参加して参りました。中国の腹部放射線学会との併催ということもあり多数の放射線科医で賑わっていました。ただ、日本からの参加者は震災の影響からか少なく、寂しい印象を受けました。興味深い研究発表は多数あったのですが、あらためて日本の放射線診断のレベルの高さを感じた面もありました。
 学会場は北京オリンピックが開催された「鳥の巣」のすぐ近くのChina National Convention Centerで開催されました。宿泊したホテルから30分ほど歩きながらこれらのオリンピック施設を眺めながら学会場に向かったのですが、道路が広い上にワンブロックが大きい! 中国の広さを痛感した次第です。
 学会は2日間とタイトな日程だったのですが、その合間をぬって食べに行った北京ダックは最高でした。また、予想外にも私はCertificate of Best Posterを受賞することができました。みんなで頑張った仕事が海外で評価された、このことは私にとってとてもうれしく、今後も頑張ろうというモチベーションになりました。(藤永)
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