2月15日、松本市のブエナビスタにて頭頸部拡大カンファレンスが行われ、私は「Stage I 鼻腔癌の放射線治療」という発表をさせていただきました。
この会は耳鼻咽喉科、歯科口腔外科、放射線科の医師と、頭頚部疾患に関わる看護師が各々の立場から発表を行うものであり、既に20回以上行われています。
演者として発表することは初めてであり、スライドの準備では指導医から事細かくチェックしていただきました。
発表当日は大変緊張してしまい、発表の事は詳しく覚えていないのですが、無事(?)終える事ができました。
治療法の確立していない稀な鼻腔癌に関して、文献をどのように引用したらいいのかという点で非常に悩み、誤解を与えずに物事を伝える事の難しさを痛感しました。
まだまだ不十分ですが、次回の発表に生かせるよう頑張っていこうと思います。(加賀美)
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