2018年3月2日,角谷眞澄教授の最終講義が行われました.学内外から多数の方々が聴講され立ち見が出るほどでした。
講義は「診断での17年間を振り返って」と題して,角谷教授が本学に赴任されてからこれまで携わってこられた教室の運営や放射線科医の育成,学生教育のみならず,院内画像のフイルムレス化,新外来棟建設をはじめとする施設関連,さらには専門医制度をはじめとする学会関連の業務など多岐にわたっており,これらの業務をこなされていた多忙な日々に改めて驚嘆いたしました.この中で,私達の指導に時間を割いて頂いたことに感謝の念を感じずにはいられませんでした。
現在の私達は恵まれた仕事環境で読影をはじめとした業務を行っていますが,これまでの角谷教授のご尽力があってと改めて実感いたしました。
角谷先生、17年間本当にありがとうございました。(岡島)
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