第53回日本医学放射線学会秋季臨床大会に参加しました。
会場のひめぎんホール   愛媛県のイメージアップキャラクター みきゃんと記念撮影
 2017年9月8日~10日に第53回日本医学放射線学会秋季臨床大会が愛媛県松山市のひめぎんホールで開催されました. 当教室から高橋正明先生が教育展示に「多発肺結節影の画像診断」を発表しました.日常診療の場でしばしば遭遇する多発肺結節影を呈する疾患や病態の画像的特徴がわかりやすくまとめられており,非常に勉強になりました.また、小松大祐先生がイメージ・インタープリテーション・セッション(事前に与えられた画像を診断するセッション)に解答者として登壇され、難解な肝嚢胞性腫瘤をみごとに正解し、会場から感嘆の声が漏れ聞こえました.
 9月8日に第31回胸部放射線研究会が並列で開催され、私が「横隔膜に発生した気管支原性嚢胞の一例」を発表しました.日常診療で遭遇することが少ない疾患の発表を多く聞くこともでき,新たな知見を得ることができました.
 9月9日の夜には学会に参加した初期研修医との懇親会を行い、親睦を深めることができました。学会を通して有意義な時間を過ごすことができました.(野中智文)
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