活動報告

「第13回高校生医学部進学セミナー」が開催されました

7月18日(月・祝)にオンラインで第13回高校医学部進学セミナーを開催しました。

講演1の「医学部医学科への道」では、駿台教育研究所の宮辺正大 先生に医学部医学科受験についてお話しいただき、講演2の「医師としての道」では、信州大学医学部外科学教室消化器・移植・小児外科学分野教授の副島雄二先生にご講演いただきました。以下が参加高校生の感想の抜粋です。

➀講演1への感想


・共通テストやニ次試験に関するお話が聞けて、参考になりました。また、医師になりたいという思いがより強くなりました。

・共通テストの話が非常に参考になりました。夏休みに向けての勉強のモチベーションを上げるよい機会になりました。

・医学部医学科の受験に関する最新の情報や傾向が知れた。入試について様々な角度から考察されていて貴重な情報源だと思った。

・受験に対する漠然とした不安が少し解消され、受験に向けて一生懸命勉強していこうと思いました。

・現在の入試傾向についてや、受験までどうするべきかなど改めて考えることができた。

・大手予備校ならではの、沢山のデータを用いた受験、合格までの道のりについて教えていただけてありがたかった。

・現役合格も、努力次第では可能だと希望が持てました。


②講演2への感想


・今回の講演を聴いて医師は、大変だけど、必ずやりがいを感じる職業なんだと、改めて感じました。そして、医師になりたいという気持ちがさらに増し、受験勉強へのモチベーションも上がりました。最後の副島先生の言葉が印象に残りました。

・他人の人生の一部になる事ができ、貢献できる事。大変生きがいを感じられる仕事だなと改めて強く思った。

・日本の肝移植や心臓移植のドナー不足の深刻さを知らなかったので、とても驚きました。外科医は大変そうだけれど、それだけやりがいがあるように感じ、以前よりも興味を持てました。

・現役の医師から医療についてお話を伺える機会はなかなかないので、より自分の目標が明確になったし、モチベーションにもなった。私も地域に貢献できる医師になるために、これから頑張っていきたい。貴重な機会をありがとうございました。来年も是非参加させていただきたいです。

・今まで、外科というのは責任も重くて、医者の中でも特に大変な所だと思っていたのですが、今日の講演会で、一番やりがいがある所なんだなあと思い、外科を選択するのも良いなと思いました。

・今現在、医師として働いていらっしゃる先生の話、世界、社会についての先生の考えなど普段ではお聞きできないことが沢山あった。

・生体肝移植と脳死肝移植の講話が興味深かったです。医師を目指すという志を問い直す良い機会になりました。改めて医学部医学科を目指したいという気持ちが強くなりました。

・副島先生が卒業生に送った言葉で、医師として人生を送る魅力を再確認できました。今までの人生の選択で、より困難な方向を選ぶというのが凄いです。

・医師として大事にすべきことについて知ることができ、自分の理想とする医師像を見つけていきたいと思いました。