告知・お知らせ

2025年9月13日(土・祝)「地域枠セミナー(9月)」高校生の参加者募集のお知らせ

「地域枠セミナー(9月)」
高校生参加者募集

昨年に引き続いて

信州大学医学部地域枠学生を対象とした標記セミナーを

県内高校生へ開放します!


開催日時:2025年9月13日(土)13時~16時
会場:信州大学松本キャンパス旭総合研究棟AB講義室
   ★旭総合研究棟地図はこちら
対象:長野県内の高校生(全学年)

講演:『生体肝移植ドナーの経験』

元自転車プロロードレーサー 宮澤 崇史 さん

1978年、長野県に生まれる。中学生の時にテレビで観た「ツール・ド・フランス」に感動し、プロの自転車選手を目指す。高校生の時にはシクロクロスの世界選手権に出場。高校卒業後に渡欧してイタリアのチームに所属、ロードレーサーとしての道を歩み始める。 21歳の時に母親が余命1〜2年と宣告され、生体肝移植ドナーとして肝切除手術を受ける。術後は体力低下で成績が振るわず、戦力外通告によりチームを解雇。単身でフランスに渡り、アマチュアチームから再スタートして研鑽を積んだ後、プロに復帰。アジアチャンピオン、北京オリンピック代表を経て、32歳で「全日本選手権ロードレース 」優勝、日本チャンピオンのタイトルを獲得。 34歳で世界最高カテゴリーの名門プロチーム「サクソバンク」に所属。在籍中にリーダージャージ(個人総合時間賞)・ポイントジャージ(スプリントポイント賞)に日本人選手として初めて袖を通した。18年間の海外レース活動を経て、2014年に36歳で引退。 現在、ヒンカピー・リオモ・ベルマーレ レーシングチーム監督。 レース解説、選手育成、自転車イベントの出演など自転車競技の発展に努める一方、生体肝移植ドナー手術後プロ復帰に成功した世界で唯一のアスリートとしての経験を生かし、教育や医療分野での講演会、チャリティー活動を多数行なっている。(bravo-宮澤崇史公式サイト より)

②グループワーク:医学生と高校生で


定員:先着20名 申し込み締め切り:9月10日(水)12:00

定員になり次第、募集終了となります。


申し込みは下記よりお願いします。

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・問い合わせ先:

松本市旭3-1-1信州大学医学部地域医療推進学教室

TEL.0263-37-2548  Eメール:chiiki@shinshu-u.ac.jp

担当:長谷(ながたに)

主催:信州大学医学部地域医療推進学教室、信州医師確保総合支援センター信州大学医学部分室

2025 年9月地域枠セミナーチラシ.docx