信州大学教育学部附属松本中学校
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信州大学教育学部
附属松本中学校

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附属松本中学校におけるユネスコスクールの活動

ユネスコスクール認定証

1 ユネスコスクールとは

ユネスコスクールとは,ユネスコ憲章に示されたユネスコの理想を実現するため,平和や国際的な連携を実践する学校です。世界180カ国で約8500校がASPnet(UNESCO Associated Schools Project Network) に加盟して,活動をしています。日本国内では,2010年11月現在,237校の幼稚園,小学校・中学校・高等学校及び教員養成系大学がこのネットワークに参加しています。日本では,ASPnetへの加盟が承認された学校を,ユネスコスクールと呼んでいます。ユネスコスクールは,そのグローバルなネットワークを活用し,世界中の学校と生徒間・教師間で交流し,情報や体験を分かち合い,地球規模の諸問題に若者が対処できるような新しい教育内容や手法の開発,発展を目指しています。

2 ユネスコスクールの活動目的

  • ユネスコスクール・ネットワークの活用による世界中の学校と生徒間・教師間の交流を通じ,情報や体験を分かち合うこと
  • 地球規模の諸問題に若者が対処できるような新しい教育内容や手法の開発,発展を目指すこと

3 参加校に求められること

  • 法的拘束や義務はありませんが,積極的な活動が求められます。
  • 年に一度,日本ユネスコ国内委員会に報告書の提出が必要です。
  • ユネスコが提案する教材が送られ,教育現場での実験・評価を依頼されることがあります。
  • ユネスコから年に数回,世界のユネスコスクールの活動報告が記載されている情報誌が送付されるとともに,ユネスコが行う様々な活動に参加する機会があります。

4 ユネスコスクールと持続発展教育

文部科学省および日本ユネスコ国内委員会では,ユネスコスクールを持続発展教育(ESD:Education for Sustainable Development)の推進拠点と位置づけ,加盟校増加に取り組んでいます

持続発展教育(ESD) Education for Sustainable Development

持続発展教育(ESD:Education for Sustainable Development)は,私たちとその子孫たちが,この地球で生きていくことを困難にするような問題をについて考え,立ち向かい,解決するための学びです。ESDは持続可能な社会の担い手を育む教育です。ESDの実践には,特に次の2つの観点が必要です。

  1. 人格の発達や,自律心,判断力,責任感などの人間性を育むこと
  2. 他人との関係性,社会との関係性,自然環境との関係性を認識し「関わり」「つながり」を尊重できる個人を育むこと

そのため,環境教育,国際理解教育等の持続可能な発展に関わる諸問題に対応する個別の分野にとどまらず,環境,経済,社会の各側面から学際的かつ総合的に取り込むことが重要です。2002年の国連総会において,我が国の提案により,2005年から2014年までの10年間を「国連持続可能な発展のための教育(ESD)の10年」とすることが決議され,国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)がその推進機関に指名されました。これを受けてわが国では,日本ユネスコ国内委員会や関係省庁が協力し,ESDの推進のため取り組んできました。2006年には内閣官房に設置されたESD関係省庁連絡会議が,わが国におけるESDの実施計画を策定し,同計画に基づいて様々な関係者と連携し,ESDを推進しています。

5 ユネスコスクールとしての本校の取組

本校の学校教育目標である「たくましく心豊かな地球市民」の実現に向け,全ての教育活動を通して地球市民を目指すことができる具体的な活動を位置付けています。

  1. 生徒たちにとって身近なエコキャンパス活動
  2. 話し合いや交流活動,学習によって生徒たちが互いに学び合える地球市民集会
  3. 自然に心を寄せ,地球を愛することができる地球市民活動

計画の目的

心身ともにたくましく心豊かな真の地球市民の育成と,国際的・地球的視野から崇高な生命と地球を保全し,社会と人類の幸福に貢献することのできる生徒の発達に寄与すること。

実行内容

(1)生徒たちにとって身近なエコキャンパス活動

環境認定ISO14001を取得した信州大学教育学部の環境方針に従って,積極的にエコキャンパス活動を行う。

  1. 教室内におけるゴミの分別と,清掃時間中のゴミ処理(全校生徒,全職員,教育実習生)
  2. ゴミ分別の確認・検査とゴミ処理所の管理・運営(清掃美化委員,全職員,教育実習生)
  3. 昼食時のマイ箸運動(全校生徒,全職員,教育実習生)
  4. ISO週間の推進とエコ活動の継続化(環境整備委員会)
    コップ利用による飲料水節約,清掃時や牛乳瓶洗浄時の節水,振り返りカードを使用しての紙資源の節約,液体石けんのワンプッシュ使用など
  5. 地域貢献としての国宝松本城清掃(ボランティア委員会)
(2)話し合いや交流活動,学習によって生徒たちが互いに学び合える地球市民集会以下の目的で地球 市民集会を計画する。
  1. 生徒が互いに真の地球市民とは何かについて意見交換をすること
  2. 地球的視野で人類の課題について学ぶこと
  3. 海外からの留学生や修学旅行生との交流行事(異文化理解教育,人権教育)を開催すること
  4. 「地球市民とは何か」「地球市民として何ができるか」というテーマで話し合いを行う。
  5. 世界平和や人権,環境,食糧問題についての学習機会を設える。
  6. 信州大学国際交流センターとの協力による海外からの留学生や,松本市旅行代理店との協力 による海外からの修学旅行生との交流行事を開催する。
  7. スペシャルオリンピックに関係する信州大学1年生を招致して,フロアホッケーの実践授業 を行う。
(3)自然に心を寄せ,地球を愛することができる地球市民活動
  1. 手作り雑巾を販売し,売上金を洪水被害を受けた国に寄付するチャリティー活動(生徒会)
  2. 一人一苗三本立ての菊の栽培活動(園芸委員会)
  3. ビオトープの作成,校内の樹木へのネームタグの添付(総合的な学習の時間)
  4. 生徒が11月に集めた落ち葉から作る堆肥を菊の栽培や技術家庭科の時間に活用する

利用教材

  1. 電気,ガス,水の月間使用量のデータ,ソーラーパネルによる発電量のデータ
  2. バーチャルウォーター(視聴覚教材)
  3. 各教科の教材,本や資料など(樹木図鑑,菊栽培や堆肥の作成方法に関する本)

生徒の理解や態度における本計画の実施効果の評価方法

生徒の学びを分析するために,学習カードや生活記録を集積する。

松本城清掃の様子 地球市民集会の様子
松本城清掃の様子 地球市民集会の様子
まつい棒をつくる生徒 ミサンガを作る生徒
まつい棒をつくる生徒 ミサンガを作る生徒
販売の様子 面瀬中学校を訪問して
販売の様子 面瀬中学校を訪問して

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