教育内容

災害に強い社会環境を整備する(社会基盤分野)

社会基盤分野では、道路・橋・ライフライン等の社会を支える公共施設を造るための解析・計算・設計技術の基礎について学びます。また、信州の地において人々と自然との関わりを意識しながら、地震・洪水・がけ崩れ等の自然の脅威から人々の生命・財産を守るシステムづくりについても学びます。

自然環境と調和し共生を目指す(環境防災分野)

環境防災分野では、基礎科目で学んだ水と土の力学を土台に、近年大きな課題となっている地下水汚染をはじめとする様々な環境問題の機構の解明と修復技術、地滑りや洪水氾濫等の自然災害による被害軽減のための理論や技術について修得することにより、自然環境との調和と共生を目指します。

快適に暮らせるまちをデザインする(地域計画分野)

地域計画分野では、人々の生活様式や行動形態が多様化し、経済的な豊かさばかりでなく質の高い生活を求めるようになってきた現代社会において、人々が快適に暮らせる地域社会を構築するために必要な技術や手法を学びます。また信州という豊かな自然に恵まれた環境・景観に配慮したまちづくりや地域づくりについても学んでゆきます。

講義科目

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