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産業論特論

産業論特論
写真:産業論特論
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平成24年度 信州大学経済学部 産業論特論

「大災害の経験と教訓」

1.講義の目的と概要

 2012年度の産業論特論は、「大災害の経験と教訓」をテーマに、2011年に起こった東日本大震災やタイの洪水などが日本経済に与えた影響やその対応策等について検証します。
 昨年3月11日に東日本大震災が発生し、東北地方を中心に甚大な被害を被っただけでなく、サプライ・チェーンの途絶などを通じて日本経済に対して予想を超える影響を与えたことは記憶に新しい出来事です。一方、海外に目を向けると、秋にはタイにおいて大洪水が発生し、同国に進出した日系企業の工場が浸水し、日本経済に多大な影響を与えています。
 今回の東日本大震災を契機に、改めて「減災」という考え方が注目されるようになっています。災害によって発生する直接被害を軽減する備えの重要性を再認識させられたことは言うまでもありませんが、それに加えて復興へ繋げるという意味からも、経済活動の継続性や産業の立地といった間接的な影響にも「減災」の視点は必要でしょう。
 今回の産業論特論は、こうした視点に立ち、国内外の大型災害が我が国経済に与えた影響や対応策等を検証するとともに、今後、企業レベルで何ができるのか、国レベルで何をすべきかなどについて、これらの大災害に立ち向かわれた各界の有識者からご講義いただくことにしました。
 この講義を通じて、これから社会に巣立つ学生たちも、有益な教訓と大きな刺激を得ることになると期待されます。

(参考)信州大学経済学部の産業論特論について
 信州大学経済学部では、将来の日本経済を担う学生に対して産業活動をリードする企業人や政策担当者の方々から直接に話を聞く機会を設けるため、1988年度以降、学部の常設の講義として「産業論特論」を開講してきており、2012年度で25回目を迎えます。
 これまでの講義内容は、建設業・流通業・食料産業・エネルギー産業から金融業まで、またASEANなど東アジアとの関係など幅広いものとなっています。2011年度には「2つの危機を乗り越えて」をテーマに平成金融危機やリーマン・ショック等の危機に立ち向かわれた金融機関の経営者や監督当局からご講義いただきました。

2.講師及び講義の日程 【全て水曜日】 
(やむを得ぬ事情等で変更となる場合もあります。)

第1回(4月11日)

西崎 宏(にしざき ひろし) 氏
JFEスチール(株) 専務執行役員

第2回(4月18日)

山口 純史(やまぐち じゅんし) 氏
ルネサスエレクトロニクス(株) 顧問(前代表取締役会長)

第3回(4月25日)

大庭 誠司(おおば せいじ) 氏
総務省消防庁 国民保護・防災部長

第4回(5月9日) 

木村 恵司(きむら けいじ) 氏
三菱地所(株) 代表取締役会長

第5回(5月16日)

岩崎 文夫(いわさき ふみお) 氏
(株)NTTドコモ 取締役常務執行役員

第6回(5月23日)

田口 哲也(たぐち てつや) 氏
金融情報システムセンター 調査部長

第7回(5月30日)

川口 均(かわぐち ひとし) 氏
日産自動車(株) 常務執行役員

第8回(6月6日) 

平尾 明洋(ひらお あきひろ) 氏
ミネベア(株) 取締役専務執行役員

3.講義ガイダンス

第1回講義に先立ち、4月11日(水)午後1時から第2講義室で、ガイダンス(30分間程度)を実施します。この講義を受講する場合は、必ずガイダンスにも出席してください。

4.講義時間

13:30~15:30
(※講師の都合により、開始時間が若干遅れる場合があります。)

5.場所

信州大学 経済学部 第2講義室(講義棟2階)

6.一般の聴講希望者の申し込み方法

 本講義は経済学部学生を対象としていますが、一般の方の聴講も受け付けております。聴講希望の方は聴講申込書に必要事項をご記入の上、専用メール(k-apply12a@shinshu-u.ac.jp)宛てにご返信ください(e-mail送信が難しい方は、電話・FAX・郵送でも受け付けます。)。なお、携帯メールのご利用など聴講申込書のメール添付が困難な場合は、氏名・住所・メールアドレス・電話番号・FAX番号・勤務先・聴講希望日をご記載の上、専用メール宛てにご送信ください。
 4月11日(水)に実施するガイダンスにおいて『聴講許可書』をお渡しいたしますので、当日午後1時前までに一般聴講者受付(経済学部 第2講義室入口)にお立ち寄りください。なお、ガイダンスに出席できない方は、「聴講希望日の初日」の講義開始前までに一般聴講者受付(経済学部 第2講義室入口)にお立ち寄りいただき『聴講許可書』を受け取ってください。

7.聴講上の注意

  • (1)聴講許可書の提示を求められた時はご協力ください。
  • (2)録音機器類の使用はご遠慮ください。
  • (3)講義室内では、帽子を着用したままの聴講や飲食はご遠慮ください。
  • (4)聴講者数が定員を大幅に超えた場合、着席できないこともありますので、あらかじめご了承ください。
     講義室内に「一般聴講席」をご用意しますので、指定された座席に御着席ください。
  • (5)当日は係の指示に従ってください。
  • (6)本講義の聴講は無料です。

8.その他

 お車でのご来校はご遠慮いただき、公共の交通機関(バス:大学西門下車)をご利用いただきますようお願いします。

9.お問い合わせ先

信州大学 経済学部 共同研究室
専用メール : k-apply12a@shinshu-u.ac.jp
ホームページ : http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/economics/

電話 : 0263-37-2305
FAX : 0263-37-2344
お問い合わせ時間 : 平日 午前9時から午後4時まで

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