信州大学
文部科学省 社会システム改革と研究開発の一体的推進 採択事業
地域再生人材創出拠点の形成
信州・諏訪圏精密工業の活性化人材の養成
第5回ワークショップ
 2014年2月27日、ホテル岡谷にて、第5回ワークショップが開催され、産官学より43名の方々に出席していただきました。
 今回のワークショップでは、はじめに、信州大学工学部長大石修治雄教授と岡谷市濱活秀工業振興課長様よりご挨拶をいただきました。続いて、科学技術振興機構プログラムオフィサー清水了典様より「地域再生人材創出拠点の形成プログラム」―プログラムの概要と事業への期待―についてご講演をいただきました。そして、「本事業、平成25年度進捗状況と5年間の成果報告」について信州大学佐藤敏郎教授より、博士課程学生修了状況・研究・地域企業への支援等に関する5年間の成果について報告がありました。次に昨年度の修了生セイコーエプソン(株)廣久保望氏から近況報告がありました。その後、博士課程在学生9名から報告がありました。1年次生は“博士課程における履修”、2年次生は“博士課程における研究”、今年度修了予定の3名からは、“博士論文報告”について報告があり、出席者との質疑も行われました。
最後に、国の補助事業終了後の信州大学の新たな取組み(技術系社会人の育成プログラム)について佐藤教授から説明があり、地域企業を代表して(株)平出精密の平出正彦代表取締役から5年間の取組みに対する評価と今後の発展の方向性について講評をいただきました。
以下、同日午前中に行われた事業推進会議、修了判定審査委員会、ワークショップ後に行われた交流会の様子の写真を掲載します。ご覧ください。
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