信州大学
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2010年03月31日
【報告】信州大学繊維学部(FTST)とノースカロライナ州立大学(米国)(NCSU)繊維学部との間で、Global center 設置に関するMOUを締結

信州大学繊維学部とノースカロライナ州立大学は、研究教育に関する交流協定をすでに1996年締結しており、英国のマンチェスター大学と併せて2年に一度の割合でアジア・米国・欧州の地域を代表した繊維系3大学として3極会議を継続的に開催してきた。このたび、この結びつきをさらに強固にし、教員・学生の交流、共同研究の推進をはかるため、相互に海外拠点となる”Global center”を設置することとなりました。
 また、本年7月に、”Future Textile”に関する国際会議を繊維学部で開催することを決定し、NCSUからも3名の講演者が来日することとなった。

[写真:ノースカロライナ州立大学 カレッジオブテキスタイルズ・Blanton Godfrey教授 信州大学繊維学部 学部長・平井利博]


参照HP:http://www.tx.ncsu.edu/
【報告】信州大学繊維学部(FTST)とノースカロライナ州立大学(米国)(NCSU)繊維学部との間で、Global center 設置に関するMOUを締結
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2010年03月29日
【報告】マンチェスター大学繊維学部(The department of textiles; UMIST)と繊維学部(FTST)間で、相互に海外ブランチ(Collaborative Office)設置に関するMOUを締結

平成22年3月22日に、信州大学繊維学部長他数名がUMISTを訪れ、相互にCollaborative Officeを設置し、共同研究、教員や学生の交流の拠点として活用する覚書にサインをした。UMISTと繊維学部は従来から学術交流協定を締結していたが、さらに協定を充実させるためにこの覚書を交換した。本年7月には、繊維学部において、相互に海外ブランチを設置したUMIST、ノースカロライナ州立大学、香港理工大学、本学部を中心にして、”Future Textile”と題する国際会議を開催することとなっている。
[写真: 信州大学繊維学部 学部長・平井利博 マンチェスター大学 スクールオブマテリアルズ・Hogg教授]

参照HP:http://www.manchester.ac.uk/

開催日 2010.3.22
【報告】マンチェスター大学繊維学部(The department of textiles; UMIST)と繊維学部(FTST)間で、相互に海外ブランチ(Collaborative Office)設置に関するMOUを締結
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2010年02月09日
【報告】インド工科大学デリー校と交流協定を締結

平成22年1月18日付けで、繊維学部とインド工科大学デリー校(IITD)との間で学部間の交流協定を締結しました。
今後、IITDのDepartment of Textile Technologyを中心に、
共同研究、研究者の派遣招聘、学生の交換留学などの交流を進めていく予定です。
【報告】インド工科大学デリー校と交流協定を締結

2010年02月01日
【報告】GCOE特別講演会 講師:Prof.Chiara Bertarelli 
イタリア・ミラノ工科大学

信州大学グローバルCOE拠点では、平成22年1月28日(木)に、イタリア Politecnico di Milano(ミラノ工科大学)のBertarelli教授をお招きして、上田キャンパス30番講義室において特別講演を開催した。
「機能性およびナノ構造材料を操る」と題した講演の中で、雪をかぶったミラノ周辺の山々やオウトドアースポーツの紹介、1863年創立という長い歴史を誇るミラノ工科大学の紹介を交え、Bertarelli教授が研究を行っているスマート材料の開発、伝導性材料の開発およびエレクトロスピニングを応用したデバイス開発について話があった。参加学生および教員から、多くの質問があり活発な討論の後、講演会は終了した。
【報告】GCOE特別講演会 講師:Prof.Chiara Bertarelli 
イタリア・ミラノ工科大学

2010年01月26日
【開催報告】The 3rd International Symposium on High-Tech Fiber Engineering 2009 in Korea

2009年12月10日(木)~13日(日)に韓国の全北大学(Chonbuk National University)で、The 3rd International Symposium on High-Tech Fiber Engineering 2009が開催されました。これは全北大学金学龍教授の研究室(韓国)と信州大学の金翼水教授の研究室(日本)が中心となって行っているシンポジウムで、第1回は全北大学、第2回は信州大学が主催となり開催しました。このシンポジウムの目的は、若手研究者・学生らの交流と情報交換で、英語での発表を通じて明日の繊維産業を支えることです。また学生が中心の、学生のためのシンポジウムがないということで企画されたシンポジウムでもあります。
今回も第1回,第2回と同様に学生にとっては海外の学生との交流を深めることを通じてグローバルな感覚を持つ良い機会となりました。今回は日中韓の様々な大学、会社から約100名もの学生、大学関係者、若手社会人が参加し、英語での口頭発表・ポスター発表が行われ活発な議論や意見交換が行われました。信州大学からは,口頭発表部門およびポスター発表部門において15名の学生が優秀賞を受賞しました。第4回は中国で開催する予定で、さらなる規模の拡大と発展をしていきます。
【開催報告】The 3rd International Symposium on High-Tech Fiber Engineering 2009 in Korea