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平成26年度 文化庁 大学を活用した文化芸術推進事業・信州大学「共時と創発」

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基礎講座[結果報告]

第1回・基礎講座(第1部:地域の文化芸術マネジメント)

スキル
地域文化・マインド
講座内容
ガイダンス/地域の文化芸術マネジメント(レクチャー)[終了]
講師
鳥山香織助教(産学官・社会連携推進機構)、林宣伶助教(産学官・社会連携推進機構)、金井直准教授(人文学部)
開催会場
茅野市民館・アトリエ
開催日時
2014年5月14日(水)18:30~20:00

平成26年度文化庁事業「共時と創発」について、信州大学がこの事業で目指していることと講座内容を皆さんと共有させていただきました。「共時と創発」基礎講座第1回目は、なぜ地域でアートなのか?アートのもつ公共性について、信州大学人文学部金井先生がご自身のアートマネジメント実践をふまえてレクチャーしていただきました。
 

レクチャー内容「地域の文化芸術マネジメント」

「アートは無関心であること。それは例えば「あの花はきれいだね」というように、ただ美しいもの、誰がみても美しいと思うものなど、利益を排除することによって開かれる共同体である」金井先生の語り口調で惹きつけられる言葉と内容で、アートとマネジメントの歴史的変遷や、アートのもつ公共性について教えていただきました。

舞台芸術現場で実践的に活動されている方からは、「学生の頃の講義を思い出す」「改めてこういった内容、概念的なことを聞くことができて面白かった」など、コメントいただきました。

アートの概念的なところから、最新の動向を踏まえた知見がふんだんに盛り込まれており、第1回目として、思考の枠を広げていただいたと思います。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

次回は、笹本正治教授(地域戦略センター長/人文学部/副学長)による「長野県の文化祭礼~神から人へ~」を、5月28日(水)19:00から、まつもと市民芸術館にて行います! 次回もご期待ください!

レクチャーの様子レクチャーの様子レクチャーの様子

レクチャーの様子レクチャーの様子レクチャーの様子

レクチャーの様子