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長野県飯田高校「理数探求基礎」の授業に協力しています
昨年度より、信州大学次世代空モビリティシステム研究拠点の柳原正明特任教授が、長野県飯田高校「理数探究基礎 ※」の授業に協力しています。
飯田高校のこの授業では、模型飛行機を用いて、飛行機の主翼の面積、縦横比、後退角や、尾翼面積などを変えた場合に、飛行距離がどのように変わるかを比較する、いわゆるパラメトリックスタディの実験実習を行っています。
最初に信州大学から飛行機が飛ぶ原理と、飛行機の性能に影響するパラメータをいくつか紹介した後、生徒さん達が、比較検討の対象とするパラメータを選定し、それが飛行にどのように影響するかを調べた上で結果を予測、実際に飛行実験を行った結果と比較・考察を行い、その結果を発表する、というものです。
これによって、飛行機が飛ぶ原理と、パラメトリクスタディの実施方法を理解するとともに、わかりやすい成果発表の仕方についても学習します。
対象は1年生の生徒さんですが、大学生にも負けないくらいの素晴らしい研究内容と発表をしてくれており、指導する側としても強くやりがいを感じているところです。
なお、この活動は、「信州大学と長野県教育委員会との連携に関する協定」に基づいて実施しています。
※「理数探究基礎」:様々な事象に関わり、数学的な見方・考え方や理科の見方・考え方を組み合わせるなどして働かせ、探究の過程を通して、課題を解決するために必要な基本的な資質・能力を育成する科目。この科目の特徴は、探究の過程全体を自ら遂行するために必要な基本的な知識及び技能を身に付け、粘り強く考え行動し、課題の解決に向けて挑戦しようとする態度を養うなど、課題を解決するために必要な基本的な資質・能力を育成することである。(高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 理数編 平成30年7月)
