松島憲一研究グループがタジキスタン北部山岳地域等での植物遺伝資源の探索、収集および調査を行いました

 森林資源研究部門の松島憲一教授が2026年9月23日から10月2日までタジキスタン北部ソグド州のトルキスタン山地山麓地域等においての植物遺伝資源の探索、収集および調査を実施しました。これはタジク農業科学アカデミー国立遺伝資源センター(NGRC)、農研機構遺伝資源研究センターおよび筑波大学と共同で実施されました。
 今回の探索により、ウリ科、アブラナ科、セリ科、ヒガンバナ科などの101系統の植物遺伝資源を収集しました。来年度以降、これらの植物遺伝資源は日本とタジキスタンにおいて、栽培試験により形質評価、種子増殖された後、両国のジーンバンクに種子が植物遺伝資源として保存されます。これら植物遺伝資源は品種改良や様々な研究に活かされることになります。

なお、この植物遺伝資源探索は、農林水産省委託プロジェクト研究「植物遺伝資源の収集・保存・提供の促進」(PGRAsia)により実施されました。

トルキスタン山地(9月探索)

メロン農家での聞き取り調査(ソグド州9月探索)

市場で売られているパプリカ類(ソグド州9月探索)

ひよこ豆野生種の調査(ソグド州9月探索)