○信州大学繊維学部規程
(平成16年4月1日信州大学規程第66号)
改正
平成17年3月17日平成16年度規程第55号
平成18年3月30日平成17年度規程第92号
平成19年1月29日平成18年度規程第38号
平成20年3月19日平成19年度規程第69号
平成21年3月19日平成20年度規程第78号
平成22年5月24日平成22年度規程第11号
平成23年3月17日平成22年度規程第67号
平成24年3月15日平成23年度規程第49号
平成25年3月15日平成24年度規程第59号
平成25年6月19日平成25年度規程第7号
平成26年3月19日平成25年度規程第53号
平成27年3月19日平成26年度規程第75号
平成28年2月18日平成27年度規程第54号
平成29年3月28日平成28年度規程第100号
平成31年3月22日平成30年度規程第84号
令和2年3月19日令和元年度規程第191号
令和3年3月17日令和2年度規程第137号
令和4年3月16日令和3年度規程第112号
令和5年3月15日令和4年度規程第147号
令和6年4月17日令和6年度規程第2号
令和7年3月31日令和6年度規程第220号
目次

第1章 総則(第1条-第3条の2)
第2章 教育課程及び履修(第4条-第9条)
第3章 休業日(第10条)
第4章 単位の授与及び成績の評価(第11条-第19条)
第5章 学位の授与(第20条)
第6章 科目等履修生,聴講生,特別聴講学生,研究生及び外国人留学生(第21条)
附則

第1章 総則
(目的)
第1条 本学部は,信州大学学則(平成16年信州大学学則第1号。以下「学則」という。)第1条に則り,先進繊維・感性工学,機械・ロボット学,化学・材料学及び応用生物科学並びにこれに関連する専門分野の教育,研究を行うものとする。
(趣旨)
第2条 本学部に関する事項は,学則に定めるもののほか,この規程による。
2 学則及びこの規程に特別の定めのある場合のほかは,学部長が定める。
(学科及びコース)
第3条 本学部に,次の学科及びコースを置く。
先進繊維・感性工学科
機械・ロボット学科 機能機械学コース
 バイオエンジニアリングコース
化学・材料学科
応用生物科学科
2 各学科の目的は,次の各号に掲げるとおりとする。
(1) 先進繊維・感性工学科
イ 先進繊維工学,感性工学分野の独創的研究で新しい価値を創造できる科学技術者を養成する。技術者として,ハードからソフトまで「こころ」に響く感性豊かな商品を総合的に創れる人材である「感性プロダクタ」を養成する。
ロ 日本で唯一のテキスタイル工学,スポーツ工学,材料科学,計測工学を基礎とした学術体系のもとに新しい機能性や快適性を有する繊維製品,繊維材料,スポーツウェア素材,インテリアに関する研究を推進し,独創的な価値を創造する能力を培う。人間の豊かな認知能力並びに外界に対する情報発信能力を客観的に捉え,これを基に人々の豊かな暮らしに必要な製品の設計・製品造りに欠かせない総合能力を修得する。
(2) 機械・ロボット学科
イ 限りなくヒトに近い機能とヒトを超える性能を持つ機械の創造を目指して,環境に調和しながら生活の質の向上と暮らしを豊かにする技術の創出に貢献し,ものづくりに必要な学問と技術を修得し,総合的なものづくりができる感性と創造力の豊かな技術者を養成する。ヒトを含む生物に学び,新たな発想によるヒトと環境にやさしい機械を創造することのできる人材を養成する。
ロ 材料・エネルギー・電子・情報・制御を含む幅広い機械工学や機械・電子・情報を含む幅広い工学分野に生物学を加えた融合領域に関する基礎知識,ヒトと環境にやさしい機械を創造するための専門的知識と課題解決能力,コミュニケーションおよび情報収集・発信能力,課題解決に向けて自主的・継続的に学習・計画・実行できるデザイン力と実行力を培う。
(3) 化学・材料学科
イ 環境・エネルギー分野や医療・健康分野等の社会的問題を解決するために,化学・材料領域における先進的な研究成果を世界に発信することで,先進ファイバー工学に関する学問を発展させると共にそれを担う人材を養成する。
ロ 自然や社会および人間を多面的に捉え,それに技術がおよぼす影響を理解する能力,自立した研究者・技術者として行動する能力,コミュニケーションをはかり協同作業をする能力,科学・工学・化学・材料に関わる学術分野の基礎知識を理解する能力,化学,材料に関する工学的問題を解決し,工学システムやプロセスを設計する能力,現代の社会問題を見出し,工学的に解決する能力,新時代の高分子化学・高分子工業を拓く創造力,化学及び化学関連分野の専門技術を習得し,関連する諸問題を解決する能力を培う。
(4) 応用生物科学科
イ 生物の構造と機能に関して多様な視点からの知識を修得し,工学との連携によるバイオファイバー・バイオ素材の利活用をはじめとする多面的な課題への対応能力を身につけた人材を養成する。
ロ 生物の詳細な構造・構成成分・機能についての基礎学力,実験事実に基づいて客観的・論理的に考える能力,生物科学の応用に際して直面する課題を理解し,自立して問題解決の方法を探す能力,自分の考えを伝え,チームとして行動できるコミュニケーション能力を培う。
(寄附講座及び寄附研究部門並びに共同研究講座及び共同研究部門)
第3条の2 本学部に,寄附講座及び寄附研究部門並びに共同研究講座及び共同研究部門を置くことができる。
2 寄附講座及び寄附研究部門並びに共同研究講座及び共同研究部門に関し必要な事項は,別に定める。
第2章 教育課程及び履修
(教育課程)
第4条 本学部における教育課程は,共通教育科目及び日本語・日本事情教育科目並びに専門科目をもって編成する。
(教育課程の履修)
第5条 授業科目を,必修科目,選択科目及び自由科目に分ける。
2 共通教育科目及び日本語・日本事情教育科目を除く授業科目及びその単位数は,別表第1のとおりとする。
3 卒業に必要な単位数は,別表第2のとおりとする。
4 履修の方法については,別に定める。
(単位の計算方法)
第6条 授業科目の単位の計算方法は,学則第46条に規定する方法によるものとする。
(履修の手続)
第7条 学生は,学期の始めに履修しようとする授業科目及び単位数を担当教員に届け出なければならない。
(他大学等又は外国の大学等における履修等)
第8条 学則第50条第1項の規定により他の大学若しくは短期大学(以下「他大学等」という。)の授業科目を履修しようとする者又は学則第61条第1項の規定により外国の大学若しくは短期大学(以下「外国の大学等」という。)に留学しようとする者は,所定の様式により,学部長に願い出て,許可を受けるものとする。
(在学期間の通算)
第9条 前条の規定により許可を受けて他大学等又は外国の大学等に在学した期間は,教授会の議を経て,本学部の在学期間に算入する。
第3章 休業日
(休業日)
第10条 休業日は,学則第28条の規定に基づき設定する。
第4章 単位の授与及び成績の評価
(単位の授与及び成績の評価)
第11条 本学部における単位の授与及び成績の評価については,学則の定めるところによるほか,この規程による。
(試験)
第12条 学生は,第7条に規定する手続を経て履修した授業科目に限り試験を受けることができる。
2 試験は,学期末に行うほか臨時に行うことがある。
3 授業科目によっては,平素の成績による評価又は論文審査をもって試験に代えることができる。
第13条及び
第14条 削除
(他大学等又は外国の大学等において修得した単位の取扱い)
第15条 第8条の規定により他大学等又は外国の大学等において修得した単位は,教授会の定めるところにより,本学部における授業科目の履修により修得したものとみなすことができる。
2 前項の規定は,学則第50条第3項の規定による休学により学生が外国の大学等において履修した授業科目について修得した単位について準用する。
3 前2項の規定により修得したものとみなした単位については,60単位を超えない範囲で,本学部の卒業に必要な単位に算入することができる。
(大学以外の教育施設等における学修)
第16条 学則第51条の規定による学修を本学部における授業科目の履修とみなし,与える単位の取扱いについては,教授会の定めるところによる。
2 前項の規定により与えることのできる単位数については,前条の規定により修得したものとみなす単位数と合わせて60単位を超えないものとする。
3 第1項の規定により,単位を受けようとする者は,所定の手続きにより,学部長に願い出なければならない。
(入学前の既修得単位等の取扱い)
第17条 学則第52条の規定による修得したものとみなす単位又は単位の授与については,教授会の定めるところにより,これを行う。
2 前項の規定により,修得したものとみなし,又は与えることのできる単位数については,再入学,転入学及び編入学の場合を除き,本学部において修得した単位以外のものについては,第15条の規定により修得したものとみなす単位数及び前条の規定により与えることのできる単位数と合わせて60単位までとする。
3 第1項の規定により,単位を受けようとする者は,所定の様式により,学部長に願い出なければならない。
(転入学者等の修得した授業科目及び単位数の認定)
第18条 本学部に転入学,編入学及び再入学を志願した者の既に修得した授業科目及びその単位数については,審査の上,これを認定する。
(卒業研究)
第19条 卒業研究は,原則として本学部に3年以上在学し,所定の単位を修得した者についてこれを行わせる。
第5章 学位の授与
(学位の授与)
第20条 本学部を卒業した者には,学士の学位を授与する。
2 学士に付記する専攻分野の名称は,次の区分により農学又は工学とする。
農学 応用生物科学科
工学 先進繊維・感性工学科,機械・ロボット学科,化学・材料学科
第6章 科目等履修生,聴講生,特別聴講学生,研究生及び外国人留学生
(科目等履修生,聴講生,特別聴講学生,研究生及び外国人留学生)
第21条 本学部の科目等履修生,聴講生,特別聴講学生,研究生及び外国人留学生については,学則の定めるところによる。
附 則
1 この規程は,平成16年4月1日から施行する。
2 廃止前の国立学校設置法(昭和24年法律第150号)に基づき設置された信州大学(以下「旧大学」という。)の信州大学学則等を廃止する規程(平成16年信州大学規程第437号)に基づき廃止する信州大学繊維学部規程(昭和42年信州大学規程第84号)の教育課程,履修方法,卒業,学位その他平成16年3月31日に旧大学の繊維学部に在学する者(以下「既在学生」という。)に関する規定は,既在学生が国立大学法人法(平成15年法律第112号)に基づき国立大学法人信州大学が設置する信州大学の繊維学部に在学しなくなるまでの間,この規程施行後も,既在学生に対して,なおその効力を有する。
3 別表第1専門科目の項中確率・統計及び技術者倫理の規定については,既在学生に適用する。
附 則(平成17年3月17日平成16年度規程第55号)
1 この規程は,平成17年4月1日から施行する。
2 平成17年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。ただし,この規程による改正後の別表第1専門 科目の項中MOT論I及びMOT論IIを加える規定については,この限りでない。
附 則(平成18年3月30日平成17年度規程第92号)
1 この規程は,平成18年4月1日から施行する。
2 平成18年3月31日在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。ただし,この規程による改正後の別表第1専門科目の項中ひと・ものづくりプロジェクトA及びひと・ものづくりプロジェクトBを加える規定については,この限りではない。
附 則(平成19年1月29日平成18年度規程第38号)
1 この規程は,平成19年4月1日から施行する。
2 平成19年3月31日在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。ただし,この規程による改正後の別表第1専門科目の項中情報科学演習を加える規定については,この限りではない。
附 則(平成20年3月19日平成19年度規程第69号)
1 この規程は,平成20年4月1日から施行する。
2 平成20年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。ただし,この規程による改正後の第6条,第13条及び別表第1専門科目の項中膜機能化学の規定については,この限りでない。
3 応用生物科学科が存続するまでの間,当該学科の目的は,次の各号に掲げるとおりとする。
(1) 人材養成に関する目的
イ 環境の保全と生物資源の持続的な生産や循環的な利用に貢献できる人を養成することを目的とする。
ロ 遺伝子・タンパク質など生命を支える分子を研究し,生物の多様な機能を高度に活用できる人を養成することを目的とする。
ハ 生物の持つ多様な機能を活かし,人類社会の福祉向上に貢献できる人を養成することを目的とする。
(2) 教育研究に関する目的 DNAから生態系までを標語に,応用生物科学分野とこれに関連する幅広い専門分野の教育,研究を行うことを目的とする。
4 繊維システム工学科が存続するまでの間,当該学科の目的は,次の各号に掲げるとおりとする。
(1) 人材養成に関する目的
イ 繊維科学技術の視点から,豊かで快適な生活環境を創出することのできる人材を育成することを目的とする。
ロ 繊維に関する新しい科学技術を修得し,優れた技術及び優れた製品を開発できる技術者・研究者を育成することを目的とする。
ハ 自然を理解し,人に優しいものづくりのできる人材を育成する。
(2) 教育研究に関する目的 繊維・材料工学,計測・制御工学,情報・管理工学の3分野を柱として,高度な知識と技術を総合した教育研究を行うことを目的とする。
5 素材開発化学科が存続するまでの間,当該学科の目的は,次の各号に掲げるとおりとする。
(1) 人材養成に関する目的
イ 化学の基礎及び専門的知識を十分に身につけその知識を素材の研究や開発に生かすことができる人材を育成することを目的とする。
ロ 化学的な新素材の創造を通じて地球環境保全やエネルギー・資源問題に関わり,それら問題解決に貢献することができる人材を育成することを目的とする。
ハ 様々な産業分野から要求される新しい分子やその組織化・機能化に対して的確に答えることができる人材を育成することを目的とする。
(2) 教育研究に関する目的
イ 数学,物理,英語などの基礎科目の学習を通して,専門科目を学ぶための基礎学力向上を図ることを目的とする。
ロ 有機化学,物理化学,無機化学,量子化学,分析化学,高分子化学などの学習を通して,化学に関する広く深い知識を得るとともに,その応用能力を養うことを目的とする。
ハ 少人数ゼミナールにより探索能力や発表能力などを涵養することを目的とする。
ニ 化学的に素材開発を行うための素養を研究により養い,社会において研究者や技術者として活躍するための基礎能力を涵養することを目的とする。
6 機能機械学科が存続するまでの間,当該学科の目的は,次の各号に掲げるとおりとする。
(1) 人材養成に関する目的
イ 限りなく人に近い機能と,人を超える性能を持つ機械の創造を目指し,材料,エネルギー,流体,メカトロニクス,情報,制御を基本とした機械工学分野の基礎能力を有する技術者を養成することを目的とする。
ロ 工学的課題の設定,計画,立案,問題解決などを自主的に遂行でき,総合的ものづくりができる感性と創造力の豊かな技術者を養成することを目的とする。
ハ 多様な価値観を調整できるバランス感覚の優れた技術者を養成することを目的とする。
(2) 教育研究に関する目的
イ 限りなく人に近い機能と人を超える性能を持つ機械の創造を目指し,ものづくりに必要な学問と技術に関する教育研究を行うことを目的とする。
ロ 日本技術者教育認定機構(JABEE)認定プログラム(機械及びその関連分野)による技術者・研究者を養成することを目指した教育を行うことを目的とする。
7 精密素材工学科が存続するまでの間,当該学科の目的は,次の各号に掲げるとおりとする。
(1) 人材養成に関する目的 国際的な視野を持った化学・材料系の研究者・技術者として,自然や社会を多面的に捉え,それらに技術が及ぼす影響を理解する能力,自立した研究者・技術者として行動する能力,コミュニケーションをはかり協同作業をする能力,科学・工学の基礎知識を理解する能力,化学,材料に関する工学的問題を解決する能力,工学的なシステムやプロセスを設計する能力,現代の社会問題を工学的に解決する能力を有する人を養成することを目的とする。
(2) 教育研究に関する目的 資源・エネルギー・環境問題の解決に役立ち,持続性のある社会を目指した材料及びその物性,製造プロセスや利用システムに関する学問を教育・研究するとともに学部において充実している材料化学 分野に,経済性や社会及び環境への影響などを考慮する工学的視点を養う化学工学を取り入れた特色のある教育研究を行うことを目的とする。
8 機能高分子学科が存続するまでの間,当該学科の目的は,次の各号に掲げるとおりとする。
(1) 人材養成に関する目的
イ 高分子合成・物性,生命高分子などの基礎研究とともに,高性能・高機能高分子材料,医用高分子材料への応用研究の場で活躍できる人を養成することを目的とする。
ロ 高分子科学,材料開発に関する深い知識と技術,さらに応用力を兼ね備えた人を養成することを目的とする。
(2) 教育研究に関する目的
イ 高分子材料の構造・物性・機能を,分子・分子集合体などの各レベルで解明し物理,化学,生物学的な機能を発揮する機能性分子集合体・高分子の創成について教育研究を行うことを目的とする。
ロ 高分子材料,生体材料,機能材料にまたがる新しい複合領域分野について教育研究を行うことを目的とする。
9 感性工学科が存続するまでの間,当該学科の目的は,次の各号に掲げるとおりとする。
(1) 人材養成に関する目的
イ ものづくりや企画,研究・技術開発の場面で新たな価値を創造し,活躍できる人を養成することを目的とする。
ロ 製品・商品の構想からマーケティング,デザイン,設計,評価までの基礎技術を習得し,さらに,個性・センス,五感,知的好奇心などの感性を満たす製品・商品やサービスの企画・開発・評価のできる人を養成することを目的とする
(2) 教育研究に関する目的
イ 心のしくみを知り 感性の生じる源としての脳並びに感覚器官の生理的機能と心理的問題を究明することを目的とする。
ロ 心の形を学び 芸術的表現法や感性情報のやりとりを科学的に解明し,優れた対話型デザインシステムの研究を行うことを目的とする。
ハ 心の喜ぶものを作る 感性材料学,感性造形法,快適製品評価法など,豊かな暮らしをサポートする感性製品の研究を行うことを目的とする。
附 則(平成21年3月19日平成20年度規程第78号)
この規程は,平成21年4月1日から施行する。
附 則(平成22年5月24日平成22年度規程第11号)
1 この規程は,平成22年5月24日から施行する。
2 平成22年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。
附 則(平成23年3月17日平成22年度規程第67号)
1 この規程は,平成23年4月1日から施行する。
2 平成23年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。
附 則(平成24年3月15日平成23年度規程第49号)
1 この規程は,平成24年4月1日から施行する。
2 平成24年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。ただし,別表第1教職関係科目の項中現代社会と子どもの学習の区分を教科又は教職に関する科目とする規定については,この限りでない。
附 則(平成25年3月15日平成24年度規程第59号)
1 この規程は,平成25年4月1日から施行する。
2 平成25年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。ただし,この規程による改正後の別表第1の二 教職関係科目の表中,発達心理学概論,教育社会学概論,教育方法特論,カウンセリング概論,ノーマライゼーションとバリアフリー及び障害児早期療育論を加える規定については,この限りでない。
附 則(平成25年6月19日平成25年度規程第7号)
この規程は,平成25年7月1日から施行する。
附 則(平成26年3月19日平成25年度規程第53号)
1 この規程は,平成26年4月1日から施行する。
2 平成26年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。ただし,この規程による改正後の別表第1の一 専門科目の表中,計測工学Iを計測工学に,計測工学IIを繊維計測学に改める規定については,この限りでない。
附 則(平成27年3月19日平成26年度規程第75号)
1 この規程は,平成27年4月1日から施行する。
2 平成27年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。ただし,この規程による改正後の別表第1の一専門科目の表中,ビジネスマネジメントをものづくり経営Ⅱに,技術経営論をものづくり経営Ⅰに,実践的英語ライティング・スピーキング演習を実践的英語ライティング・スピーキング演習Bに,実験計画法をファイバー創成工学に,繊維計測学を繊維材料分析学に,計測工学Ⅱを計測工学に改め,実践的英語ライティング・スピーキング演習A及びビジネスアドミニストレーションを加える規定については,この限りでない。
附 則(平成28年2月18日平成27年度規程第54号)
1 この規程は,平成28年4月1日から施行する。
2 平成28年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。ただし,この規程による改正後の別表第1の二 教職関係科目の表中,障害の理解と支援を加える規定については,この限りでない。
附 則(平成29年3月28日平成28年度規程第100号)
この規程は,平成29年4月1日から施行する。ただし,寄附講座に係る改正規定については,平成29年1月1日から適用する。
附 則(平成31年3月22日平成30年度規程第84号)
1 この規程は,平成31年4月1日から施行する。
2 平成31年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。
附 則(令和2年3月19日令和元年度規程第191号)
1 この規程は,令和2年4月1日から施行する。
2 令和2年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。ただし,この規程による改正後の別表第1の一 専門科目の表中,環境内部監査実習を環境内部監査演習に改める規定については,この限りでない。
附 則(令和3年3月17日令和2年度規程第137号)
1 この規程は,令和3年4月1日から施行する。
2 令和3年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。
附 則(令和4年3月16日令和3年度規程第112号)
1 この規程は,令和4年4月1日から施行する。
2 令和4年3月31日に在学する者については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。
附 則(令和5年3月15日令和4年度規程第147号)
1 この規程は,令和5年4月1日から施行する。
2 令和5年3月31日に在学する者の別表第1及び別表第2の適用については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。
附 則(令和6年4月17日令和6年度規程第2号)
1 この規程は,令和6年4月18日から施行し,令和6年4月1日から適用する。
2 令和6年3月31日に在学する者の別表第1及び別表第2の適用については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。
附 則(令和7年3月31日令和6年度規程第220号)
1 この規程は,令和7年4月1日から施行する。
2 令和7年3月31日に在学する者の別表第1の適用については,この規程による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。
別表第1(第5条関係)
一 専門科目
先進繊維・感性工学科
授業科目単位数備考
繊維科学の基礎(講義)2学部共通科目
繊維科学の基礎(実験・実習) 1
安全教育1
技術者倫理1
インターンシップ1
放射線の基礎知識1
実践的英語ライティング・スピーキング演習A2
実践的英語ライティング・スピーキング演習B2
環境内部監査演習1
環境マネジメント1
ものづくり経営2
短期特別研修(特別聴講学生)1~6
新入生ゼミナール2専門基礎科目
電磁気学2
多変量解析2
応用統計学2
応用数学2
材料力学基礎2
情報処理・信号処理論2
先進繊維・感性工学概論2
計算機実習2専門応用科目
CAD実習2
先進繊維・感性工学実験実習Ⅰ2
先進繊維・感性工学実験実習Ⅱ2
先進繊維・感性工学実験実習Ⅲ2
卒業研究ゼミⅠ2
卒業研究ゼミⅡ2
卒業研究Ⅰ3
卒業研究Ⅱ3
リサーチプロジェクト2
化学基礎実験1
生物科学基礎実験1
電子工学2専門科目A郡
繊維・感性材料学2
繊維集合体2
化学基礎2
計測工学2
設計工学2
材料力学2
テキスタイルデザイン2
染色機能加工学2
ファイバー創成工学2
繊維製品試験法2
スマートテキスタイル2
衣環境・住環境学2
産業用繊維2
管理工学2
物理化学2
スポーツウエア設計工学2
人間工学2専門科目B郡
生理学2
感覚生理学2
感性造形2
感性デザイン論2
感性心理学2
色彩工学2
感性デザイン工学2
感性情報処理2
感性コミュニケーション2
感覚計測工学2
生理心理反応計測法2
スポーツ工学2
マーケティング2
ファッション工学2
ファッションデザイン2
機械・ロボット学科
授業科目単位数備考
繊維科学の基礎(講義)2学部共通科目
繊維科学の基礎(実験・実習)1
安全教育1
技術者倫理1
インターンシップ1
放射線の基礎知識1
実践的英語ライティング・スピーキング演習A2
実践的英語ライティング・スピーキング演習B2
環境内部監査演習1
環境マネジメント1
ものづくり経営2
短期特別研修(特別聴講学生)1~6
新入生ゼミナール1学科共通科目
機械・ロボット学概論2
応用解析学I 2
応用解析学II 2
ベクトル解析 2
確率・統計学2
人体生物学I2
人体生物学II2
電気・電子理論2
電磁気学2
計測工学2
設計工学2
プログラミングI2
プログラミングII2
プログラミング演習2
機械設計製図I2
機械設計製図II2
生物科学基礎実験1
化学基礎実験1
材料力学I2
材料力学II2
材料強度学2
ナノファイバー工学2
材料加工学2
繊維強化複合材料学2
流体力学I2
流体力学II2
熱力学I2
熱力学II2
伝熱工学2
機械力学2
機構学2
メカトロニクス2
制御工学2
電子回路2
動物行動学2
ロボット工学I2
ロボット工学II2
バイオメカ二クス・ミメティクス2
職業指導2
機能機械学実験・実習I1機能機械学コース科目
機能機械学実験・実習II1
機能機械学実験・実習III1
機能機械学実験・実習IV1
機能機械学演習I1
機能機械学演習II1
機能機械学演習III1
機能機械学演習IV1
卒業研究6
輪講2
バイオエンジニアリング実験I1バイオエンジニアリングコース科目
バイオエンジニアリング実験II1
バイオエンジニアリング演習I1
バイオエンジニアリング演習II1
バイオエンジニアリング演習III1
バイオエンジニアリング演習IV1
卒業研究6
輪講2
化学・材料学科
授業科目単位数備考
繊維科学の基礎(講義2学部共通科目
繊維科学の基礎(実験・実習)1
安全教育1
技術者倫理1
インターンシップ1
放射線の基礎知識1
実践的英語ライティング・スピーキング演習A2
実践的英語ライティング・スピーキング演習B2
環境内部監査演習1
環境マネジメント1
ものづくり経営2
短期特別研修(特別聴講学生)1~6
新入生ゼミナール1学科共通科目
情報科学演習2
化学・材料セミナー2
有機化学I 2
無機化学2
熱力学I2
電磁気学1
分析化学2
微分方程式1
有機化学II2
熱力学II2
反応速度論2
量子力学2
化学工学基礎2
高分子科学基礎2
生命科学基礎2
データ解析I2
化学・材料ゼミI1
化学・材料ゼミII1
基礎化学実験I2
基礎化学実験II2
機器分析2
繊維化学2
データ解析II1
量子化学2
化学・材料ゼミIII1
基礎化学実験III2
化学・材料学概論2
化学・材料実験2
応用物理化学実験1
生物科学基礎実験1
卒業研究I5
卒業研究II5
化学・材料英語I1
化学・材料英語II1
化学・材料特別演習I1
化学・材料特別演習II1
高分子合成2
高分子物性2
生化学2
高分子機能Ⅰ1
高分子機能Ⅱ1
高分子材料1
有機機器分析2
天然物有機化学2
統計熱力学1
分子分光学1
光化学1
ソフトマテリアル物性論1
固体化学1
触媒化学1
電気化学2
有機材料化学1
無機材料化学1
コロイド・界面化学1
環境化学1
反応工学2
分離工学2
プロセスシステム工学2
サステナブル工学基礎2
サステナブル工学演習2
応用生物科学科
授業科目単位数備考
繊維科学の基礎(講義) 2学部共通科目
繊維科学の基礎(実験・実習)1
安全教育1
技術者倫理1
インターンシップ1
放射線の基礎知識1
実践的英語ライティング・スピーキング演習A2
実践的英語ライティング・スピーキング演習B2
環境内部監査演習1
環境マネジメント1
ものづくり経営2
短期特別研修(特別聴講学生)1~6
新入生ゼミナール2学科共通科目
応用生物学入門2
基礎生物科学2
動物生理学 2
植物生理学2
微生物学 2
分子生物学 2
細胞生物学I2
生態学 2
生化学I 2
生化学II 2
有機化学I 2
有機化学II 2
分析化学 2
物理化学 2
遺伝学 2
物理学基礎1
生物統計学2
遺伝子工学 2
細胞工学 1
細胞生物学II2
天然物化学2
食品工学2
環境微生物学2
発生生物学 2
保全生物学2
進化生物学2
環境化学2
ゲノム生物学2
遺伝子解析技術論2
バイオインフォマティクス1
生物科学基礎実験I1
生物科学基礎実験II1
化学基礎実験I 1
化学基礎実験II1
応用生物科学実験I1
応用生物科学実験III1
物理学基礎実験1
情報科学・統計学演習2
応用生物特別講義1
応用生物科学ゼミナール2
卒業研究6
英語論文講読・研究発表演習4
バイオファイバー概論2
繊維高分子化学2
タンパク質工学2
分子育種学1
昆虫生理学2
応用微生物学2
蚕糸・昆虫バイオテクノロジー2
応用生物科学実験II1
二 教職関係科目
区分授業科目単位数備考
教科及び教職に関する科目理科指導法基礎Ⅰ2卒業に必要な単位に算入することはできない。
理科指導法基礎Ⅱ2
理科指導法Ⅲ2
理科指導法Ⅳ2
工業科指導法Ⅰ2
工業科指導法Ⅱ2
発達心理学概論1
特別支援教育の理論と実践Ⅰ1
教育課程の編成法1
総合的な学習の時間の指導法1
特別活動の理論と実践1
教育方法論1
教育方法特論1
情報通信技術を活用した教育の理論及び方法1
教育相談特論2
進路指導・キャリア教育の理論と実践1
教育実習事前・事後指導1
中等基礎教育実習4
高等学校教育実習2
教職実践演習(中・高)2
現代社会と教育問題2
コミュニケーションの障害と学習2
生涯学習概論2
教育臨床基礎演習1
教育臨床応用演習1
教育臨床総合演習1
教育の思想と歴史2共通教育科目(教養系)として履修でき,卒業に必要な単位に参入することができる。
教育学概論2
教職論2
教育の制度と経営2
発達と教育2
道徳教育の理論と実践2
学校教育と情報2
生徒指導の理論と実践2
教育相談の理論と実践2
別表第2(第5条関係)
卒業に必要な単位数
1 先進繊維・感性工学科
区分
共通教育科目教養系12単位
基盤系リテラシー2単位
統計,科学史,現代社会論4単位
健康1単位
言語(1年次)のうち英語4単位
専門基礎系言語(2年次)のうち英語4単位
基礎科学8単位
日本語・日本事情教育科目
小計35単位
専門科目専門科目89単位
合計124単位
※: 外国人留学生が,日本語・日本事情教育の科目を履修し,修得した単位については,教養系の単位に算入することができる。
2 機能・ロボット学科
区分
共通教育科目教養系8単位
基盤系リテラシー2単位
統計,科学史,現代社会論2単位
健康1単位
言語(1年次)のうち英語4単位
専門基礎系言語(2年次)のうち英語4単位
基礎科学14単位
日本語・日本事情教育科目
小計35単位
専門科目専門科目89単位
合計124単位
※: 外国人留学生が,日本語・日本事情教育の科目を履修し,修得した単位については,教養系の単位に算入することができる。
3 化学・材料学科
区分
共通教育科目教養系11単位
基礎科目リテラシー2単位
統計,科学史,現代社会論2単位
健康1単位
言語(1年次)のうち英語4単位
専門基礎系言語(2年次)のうち英語4単位
基礎科学10単位
日本語・日本事情教育科目
小計34単位
専門科目専門科目92単位
合計126単位
※: 外国人留学生が,日本語・日本事情教育の科目を履修し,修得した単位については,教養系の単位に算入することができる。
4 応用生物科学科
区分
共通教育科目教養系10単位
基礎科目リテラシー2単位
統計,科学史,現代社会論2単位
健康1単位
言語(1年次)のうち英語4単位
専門基礎系言語(2年次)のうち英語4単位
基礎科学8単位
日本語・日本事情教育科目
小計31単位
専門科目専門科目93単位
合計124単位
※: 外国人留学生が,日本語・日本事情教育の科目を履修し,修得した単位については,教養系の単位に算入することができる。