お知らせ
松高・信大寮歌祭(H30年5月19日)が開催されました。
松高・信大寮歌祭が平成30年5月19日(土)に、松本市のあがたの森文化会館講堂ホールにて開催されました。
卒業生で、理学部同窓会長の森 淳氏の開会宣言に続き、濱田州博信州大学長の挨拶、旧制松本高校24回生の山田光男氏の発声で乾杯のあと、大正、昭和の激動の時代に学生によって作られてきた歴代の寮歌が高唱されました。
旧制松高や信大の卒業生のほか、遠くは現在の北海道大学から、一高、愛知大予科、旅順工大の卒業生や一般の方も含めて140名を超える参加者があり、学章の法被や白線帽、袴などを身に着け、当時に思いを馳せながら初夏の陽気となったあがたの森に力強い歌声を響かせました。
終盤では、思誠寮歌「春寂寥」、学生歌「叡智みなぎる」の1番を信州大学交響楽団の伴奏、混声合唱団が斉唱した後、全員で合唱し、オーケストラの心地よい音色に参加者の声が重なって、世代を越えた交流となりました。
そして、信州大学前学長の山沢清人氏による挨拶のあと、最後に全員で旧制松高校歌を合唱し、盛会のうちに散会となりました。
来年は松高100周年・信大創立70周年の記念事業の一環として、盛大にこの寮歌祭を開催する予定です。皆さま奮ってご参加ください。