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令和元年度　信州大学医学部医学科研究奨励賞授与式が行われました

2019.07.30

　7月24日（水）に医学部長室において、令和元年度信州大学医学部医学科顕彰制度の研究奨励賞授与式が行われました。

　医学科顕彰制度委員会 柴祐司委員長の司会のもと、受賞者へ賞状および記念メダルが授与されました。中山 淳医学部長からは、お祝いの言葉とともに今後一層研究に励んでもらい、次の学術賞を目指してもらいたいとの期待が寄せられました。受賞者の胡先生は、中国から来日して出席いただき、指導教員の田中直樹准教授にもご同席いただきました。

　医学科顕彰制度には、学術賞、研究奨励賞及び海外留学支援があり、今回の研究奨励賞は前年度に博士（医学）の学位を取得した方で、学位取得までの期間に優れた研究業績を上げた方を顕彰することを主旨としています。

　令和元年度の受賞者は、以下のとおりです。

＜研究奨励賞＞
基礎系　：　代謝制御学　　胡　曉　　【指導教員：青山俊文 教授、田中直樹 准教授】
学位論文名「PPARα protects against trans-fatty-acid-containing diet-induced steatohepatitis」
臨床系　：　内科学第2　　山崎　智生　【指導教員：田中榮司 教授】
学位論文名「Association of Serum Autotaxin Levels with Liver Fibrosis in Patients with Chronic Hepatitis C」