工業数学・計算機利用技術
教育プログラム 時間割

コンピュータプログラミング演習
Exercises of Computer Programming

担当教官 新井 親夫
科目の分類・単位数 専門科目I(必修)・1単位
開講期 2年前期

授業の目標:
コンピュータプログラミングの授業内容を理解し,Fortran言語を用いて簡単なプログラミングが可能になること.

授業内容および計画:
コンピュータプログラミングの講義内容について実習を行う.各自のパソコンでソースプログラムを作成し,コンパイルや実行には情報処理センターの計算機システムを利用する.毎週5問ずつの問題を与えるので,少なくとも3問についてプログラムを作る.また,各自がそれぞれの章に準じた1問ずつの演習問題を作成し,プログラムを作って提出する.

履修条件 なし
教科書 プリントを用いる.
参考書 新井親夫「Fortan 90入門」森北出版.
講義中にも紹介する.
成績評価の方法 中間試験(1章,2章終了時の2回),期末試験の成績
およびコンピュータプログラミング演習の結果を併せて評価する.
学生へのメッセージ 講義はきわめて基本的な事項だけを取り上げ
ゆっくり進めるので,確実に理解するよう努力すること.
また,後期に開講する数値計算法を引き続き履修することを望む.
プログラミングにとどまることなく,
総合情報処理センターのシステムに備えられている
多くの機能を積極的,かつ有効に利用するように.
Eメールアドレス seimit3@giptc.shinhsu-u.ac.jp