| 工業数学・計算機利用技術 | |
| 教育プログラム | 時間割 |
| 工業数学 |
| Applied Mathematics |
| 担当教官 | 鈴木 昭弘 |
| 科目の分類・単位数 | 専門科目II(必修)・２単位 |
| 開講期 | １年後期 |
| 授業の目標： 微分積分学，線形代数学で学んだ内容を物理，化学に即して理解を深めることを目的に講義を行う．特に情報科学演習で習得したコンピュータの利用を通して数学の理解を深める． (1) 基本的関数の特徴 (2) 微分方程式の解法 (3) データ処理とスプライン (4) 乱数をその利用 の習得を目標とする． |
| 授業内容および計画： 1. 三角関数とテーラー展開 2. 多項式とフーリエ級数展開 3. 最速問題と双曲線関数 4. エルミート多項式とラゲール多項式 5. ルジャンドル多項式と多重極展開 6. 二次曲線と主軸変換 7. 振動現象と微分方程式 8. 保存系の微小振動 9. データの多項式近似とスプライン 10. スプラインを基礎とした関数表現 11. 乱数の発生 12. ランダムウォークと拡散現象 |
| 履修条件 | なし |
| 教科書 | 使用しない |
| 参考書 | |
| 成績評価の方法 | 授業における態度と各課題の結果のグラフ化の レポートにより評価する． |
| 学生へのメッセージ | 自習を心がけること． |
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