長時間の緩徐な水泳が生体に与える影響
【大分類:7. デサントスポーツ科学 小分類:7.2 Vol.2】
はじめに
本研究は,競泳と異なり,ゆっくりした長時間の水泳が,生体へどのような影響を与えているかをとらえることが目的であった.そして,その指標として,心拍数,血圧の他に,運動のエネルギー源として考えられている血中のグルコース(Gl)と遊離脂肪酸(FFA),トリグリセライド(TG)を測定した.さらに,運動の生体負担度の大きさを知る手段として,血中に逸脱する酵素を,数種類について静脈血中で観察した.
「デサントスポーツ科学」第2巻/公益財団法人 石本記念 デサントスポーツ科学振興財団
本研究は,競泳と異なり,ゆっくりした長時間の水泳が,生体へどのような影響を与えているかをとらえることが目的であった.そして,その指標として,心拍数,血圧の他に,運動のエネルギー源として考えられている血中のグルコース(Gl)と遊離脂肪酸(FFA),トリグリセライド(TG)を測定した.さらに,運動の生体負担度の大きさを知る手段として,血中に逸脱する酵素を,数種類について静脈血中で観察した.
「デサントスポーツ科学」第2巻/公益財団法人 石本記念 デサントスポーツ科学振興財団
研究者名 | 柴田義晴, 原英喜, 田中弘之, 湊久美子 |
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大学・機関名 | 東京学芸大学 |
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