信州大学 繊維学部技術データベース

Research Seeds

PDF 幼児及び小学校児童の日常活動量が呼吸・循環機能に与える影響

【大分類:7. デサントスポーツ科学 小分類:7.4 Vol.4

 要旨

 幼児・小学校児童を対象とし,Pedometerによって日常活動量を測定し,機能的適応能力の指標としてPWC170を用い,日常の身体活動量の多少の程度と機能的適応能力の関係を検討した.その結果,4歳,6歳,8歳と10歳の一日のPedometer歩数(steps/hour)とPWC170の間に,統計的に有意な相関関係が得られ,日常活動量の多い幼児・小学校児童は機能的適応能力が優れていることが示唆された.

「デサントスポーツ科学」第11巻/公益財団法人 石本記念 デサントスポーツ科学振興財団
研究者名 鬼頭伸和, 天野義裕, 竹本洋, 米田吉孝, 吉田正, 合屋十四秋, 春日規克
大学・機関名 愛知教育大学

キーワード

児童日常活動量機能的適応能力Pedometer歩数