中学生における睡眠不足が体調に及ぼす影響について
【大分類:7. デサントスポーツ科学 小分類:7.6 Vol.6】
要旨
本研究では,中学2年生男子を対象とし,睡眠不足が体調,特に大脳活動にいかなる影響を及ぼすかについて,睡眠時間調査と乱数記憶再現テストの成績から検討した.その結果,午前0時以後に就寝した者はそれ以前に就寝した者よりも翌日の大脳活動水準が低いレベルにあることが示唆された.
「デサントスポーツ科学」第6巻/公益財団法人 石本記念 デサントスポーツ科学振興財団
本研究では,中学2年生男子を対象とし,睡眠不足が体調,特に大脳活動にいかなる影響を及ぼすかについて,睡眠時間調査と乱数記憶再現テストの成績から検討した.その結果,午前0時以後に就寝した者はそれ以前に就寝した者よりも翌日の大脳活動水準が低いレベルにあることが示唆された.
「デサントスポーツ科学」第6巻/公益財団法人 石本記念 デサントスポーツ科学振興財団
研究者名 | 廣瀬正義*1, 高橋基秦*2, 野崎忠信*3, 宮崎義憲*4 |
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大学・機関名 | *1 東京都中野区4中学校, *2 東京都大田区立大森第6中学校, *3 明星大学, *4 東京学芸大学 |
キーワード