製織技術を生かした振動特性に優れるハイブリッド繊維複合素材の開発

　炭素繊維（CF）やアラミド繊維（AF）は、強度や弾性率などの優れた機械特性により、複合材料として最近特に注目されている。本研究では、県西部地域で古くから使われている既存の織機を改良し、CFやAFなどの難製織繊維を製織可能にし、その織物を用いたCF/AFハイブリッド複合材料について基本的な振動特性を評価した。

アンケート調査（2014年）/信州大学繊維学部Fii

研究者名	鈴木重好　山崎利樹　鈴木一之
大学・機関名	静岡県工業技術研究所　浜松工業技術センター　繊維高分子材料科

キーワード

繊維、製織、振動、コンポジット(複合体複合材複合材料)

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