ステレオマルチブロックポリ乳酸溶融紡糸繊維の性質に与えるブロック長の影響
【大分類:2. 繊維製造 中分類:2.1 特殊繊維 小分類:2.1.2 バイオファイバー】
種々のブロック長を有するマルチステレオブロックポリ乳酸を合成し、溶融紡糸、延伸、熱処理に伴う構造と物性を評価するとともに、ブロック長の影響を調べた。繊維の融点はブロック長の低下と共に低下した。また、延伸に伴い、スメチカ晶と思われる構造が発現し、熱処理後速やかにステレオコンプレックスに変化することがわかった。
アンケート調査(2014年)/信州大学繊維学部Fii
アンケート調査(2014年)/信州大学繊維学部Fii
研究者名 | Yohanes Windu Widhianto、増谷一成、木村良晴、山根秀樹 |
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大学・機関名 | 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科バイオベースマテリアル学専攻 |
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