信州大学 繊維学部技術データベース

Research Seeds

スマートテキスタイルのための織物基板製造技術の開発

【大分類:3. テキスタイル 中分類:3.3 機能加工 小分類:3.3.1 加工技術

スマートテキスタイルは、新しい機能を備えたテキスタイル素材の呼称であるが、最近ではセンサー機能を持つ素材やマイクロチップを埋め込んだ電子衣料など、エレクトロニクス分野との融合による次世代の繊維材料として注目されている。そこで、織物の特徴である柔軟性と伸縮性を活かして、織物中に導電性素材を回路のように配置することで、柔軟性や伸縮性がある織物基板を開発することを目的とする。

繊維研究機関技術シーズ調査(2013年度)/日本化学繊維協会
研究者名 増田敦士(専門分野:繊維物性、製織技術),e-テキスタイル研究G 村上哲彦(専門分野:製織),繊維研究G
大学・機関名 福井県工業技術センター

キーワード

スマートテキスタイル織物基板導電性