由来の異なるぺルオキシダ−ゼの布帛への固定化
【大分類:4. テクテキスタイル 小分類:4.9 環境対応資材用】
染色排水処理への実用化に向けて、由来の異なるペルオキシターゼ(POD)を表面積が大きく、使用用途が広い布帛への固定化を試みた。PODの布帛への固定化は布帛のゼータ電位を利用する方法で行った。また、固定化するPODは、最も研究が進んでおり、多くの性質が解明されている西洋ワサビ由来POD(HRP)とHRPに比べ熱とpHに対する安定性が優れている大豆由来POD(SPO)の2品種を用い、品種の違いによる布帛への固定化の影響について検討した。
繊維研究機関技術シーズ調査(2013年度)/日本化学繊維協会
繊維研究機関技術シーズ調査(2013年度)/日本化学繊維協会
研究者名 | 藤本明弘 |
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大学・機関名 | 北海道教育大学 他 |
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