Langmuir-Hinshelwood機構を用いた含銅媒染染色綿布の消臭速度の解析

【大分類：3. テキスタイル　中分類：3.2 染色　小分類：3.2.4 その他】

染料の固着を促進するために媒染剤として用いる銅には，悪臭モデル物質であるチオールのジスルフィドへの酸化を触媒し，悪臭を緩和する作用があることがわかっている。ガスクロマトグラフ（GC）法を用いて，様々な直接染料で媒染染色した試料布の消臭速度を解析することにより，効果的な消臭布を調製するために有効な染料構造を検討する。

繊維研究機関技術シーズ調査（2013年度）/日本化学繊維協会

研究者名	○峯村遥，仲西正
大学・機関名	お茶の水女子大学　他

キーワード

直接染料、媒染染色、消臭

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